アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

やはりドイツは強かった。ヤングなでしこ涙の敗戦

2012-09-05 05:38:53 | つれづれ
やはりドイツは強かった・・・この大会ここまで無失点の鉄壁の守りは堅かった。終わってみれば、そんな感じのヤングなでしこU-20の準決勝だった。

ヤングなでしこ、0―3で独に敗戦…W杯準決勝(読売新聞) - goo ニュース

 フィジカルで圧倒するドイツだが、玉際の強さも前半は目立った。開始早々の一点と立て続けの二点目は、守備陣のバランスが悪く、これで流れが悪くなったという感じ。
 それにしても、前半はひどかった。前を向いてボールをさばけないし、玉際で押し込まれるから苦しい体制でのパスとなり、すぐカットされるという悪い展開。

 相手もけっこうラフにきていたので、ファウルは取れるんだが、そのフリーキックをすぐまた奪われるということで前半終了。
 後半になり、猶本を前目に出してから流れはぐっと変わった。前線でのパスがつながりだし、猶本から決定的なパスが出たりと、再三ゴールをおびやかすも、最後まで壁は崩せなかった。


 まあフジテレビのごり押しが興をそいだ部分はあるが、彼女たちはこれまでよくやっていたというべきだろう。
 そのフジテレビは、試合後のインタビューで、前半で退いた田中陽子と猶本に・・・っとまたかよ・・・なんて思ったら、藤田も呼ばれてほっとした。

 その猶本は、悔しさを抑えて冷静にコメントしていたが、その後号泣している姿がテレビに写っていた。
 これを見て、小生ますます猶本のファンになってしまったぞ。ぜひ土曜日の三位決定戦で、この悔しさを晴らしてほしいものだ。

 っていうか、猶本はすぐにでもフル代表じゃねえかって気もするが・・・
 ときに、予選ラウンドのメキシコ戦でスーパーゴールを決めた猶本だが、そのシュートと、その後のパフォーマンスのシーンがYouTubeに出ていた。こちらをご覧いただこう。

 このパフォーマンスがなんともかわいい・・・と評判だという。うーん、確かに・・・だが、それ以上にクールな感じの猶本が、この日見せた涙にこそ、彼女の秘めた闘争心を象徴していると感じた。
 がんばれ、ヤングなでしこ。負けるな猶本・・・(←完全にどひいき)
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