アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

身内の小辰も六回目

2015-07-06 06:00:35 | 落語
さてさて、落語好きな仲間でまとまってごひいきとなって応援している小辰の会だが、前回は1月に実施した


 それから半年経つということで、先日6回目の会を実施した。今回は、前回の会場が使えなかったので、浅草橋の老舗の蕎麦屋で開催となった。
 小辰さんは洋行帰りということで、冒頭そんな話などしながら、マクラに入り・・・幇間の話に・・・おお、これはこの季節なら・・・

 ということで、始めたのが「鰻の幇間」。噺としては、けっこう残酷な噺なんだが、ウケも取れるネタでもある。
 どんな仕立てだろうか・・・おっ、この型は・・・もしかして権太楼か。小辰さんには珍しく濃いめの味つけでグイグイくる。

 もちろん面白くないはずもないし、皆落語好きの仲間だが、それでもウケまくる。前回も感じたが、着実に腕前を上げていることを実感する。
 後で聞いたら、やはり権太楼師匠の型だという。で・・・すっかり楽しんだ後は、お楽しみの打ち上げである。


 例によって、落語好きの仲間うちだけに皆揃ってよくしゃべるし、小辰さんともワイワイやって・・・と。
 料理は、お蕎麦屋さんならではもので、決して重たいものではないが、ひとつひとつがなかなかオツな感じがする。

 ガンガン飲んで、お蕎麦で〆て・・・気がついたらすっかり完璧な酔っ払いの出来上がりである。
 小生にとっても貴重なひとときであるが、次回は秋に開催する方向で調整することとなった。小生も事務局としてお手伝いすることとなっている。

 といいつつ、飲み足りない先輩方とご一緒して、もう一軒行ってしまった・・・翌朝、大変楽しい二日酔いのオヤジがそこにいたことは言うまでもない(苦笑)
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 源烹輪の中華 | トップ | さあなでしこ頑張れ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

落語」カテゴリの最新記事