ちょっと前の記事で、ラーメン花月嵐の限定ラーメンで、次が燕三条系となることを紹介したが、背脂系のラーメンの好きな小生のこと、早速出掛けた。
燕三条系といえば、煮干の出汁に背脂チャッチャ系というもので、これに幅広の平打麺が絡むというのがパターンである。
さてさて、くだんのラーメン旬香はどうだろう。ほどなくして出てきたのがこれだ。トップ写真のこれだが、見た目はなかなかいい感じを出している。
肝心の麺は、幅広とはなかなか言いにくいが、太麺であり花月がこのメニューのために用意したようではある。
そしてスープなんだが・・・おお、確かに煮干の香りがする。スズッ・・・うむ、煮干はいいが、ジャンクな感じはしない。
むしろ、品のいい煮干ラーメンという感じで、背脂の主張があまり感じられない。
うーむ、美味しいのではあるんだが・・・以前蒲田で食べた潤の鬼脂のそれと比べるレベルではない。全国展開のチェーンとしてはやむをえないが、おとなしいものとなっているのが残念だ。まあ潤では鬼脂を選んだが、こちらはそれができないわけで・・・
そういえば、荻窪の双葉の背脂煮干ラーメンもこの系統だが、麺も幅広だし、脂ももう少し強くきいていた感じだ。
いずれにしろ、地方でこの手のラーメンを食べる環境がない方には、なかなかいいメニューだと思う。
ただ、東京でその手のラーメン食べに行ける環境にあれば、あえて・・・となるかどうかって。そんな気がする。
NGT48のファンなら文句なしだろうが・・・(汗)
と書いていたら、超久しぶりに潤に行きたくなってしまったぞ・・・でもなあ、蒲田に行くまでにかかる時間と費用を考えるとなあ。
あっ・・・そうか、東京にいてもこのメニューの価値ってあるんだって。うーむ、やっぱり双葉に行こうかしらん(苦笑)
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