アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

市ヶ谷の「あて」で日本酒を

2015-06-25 06:00:06 | グルメ

先日、かつての職場仲間から「桂さん久しぶりに一杯いかがですか」とお誘いがあった。今では窓際の小生であるが、当時は頑張っていた頃の仲間だ。


 彼が設定した場所は、市ヶ谷にある「あて」というお店。「あて」というと、関西でいう「つまみ」という意味になる。
 店のたたずまいは、古民家のようなところで、道端に小さな看板代わりの行燈が置いてある。なかなかオツな感じである。

 店名の示すように、お酒を美味しくいただくための肴が並ぶ。逆にいうと食事をするお店ではない。
 お酒も日本酒の銘柄がたくさん並ぶ。生ビールを一杯飲んだ後は、日本酒をいただく。お店のスタッフにお聞きしながら、お勧めをいただいた。

 昔話に花が咲くようになってしまえば、老人になった証拠・・・わかっちゃいるが、すでにそんなことになってしまった。
 でぐいぐいとやりながら、まずはタカベの塩焼きをいただき、次いで名物のイワシの梅肉煮とかチーズの味噌漬けなどをいただく。


 あてがいいのか、お酒がいいのか、飲み相手がいいのか・・・そのすべてか、いずれにしろ、たくさん飲んでいる割に、悪い酔い方になっていない。
 とはいえ、こういうお店で長居をするのはヤボというもの。早めに引き上げることにした。お酒が苦手な人にはご紹介できないが、今日のようなメンバーとサシで・・・というシーンには使いたいお店だ。

 とはいえ、さすがに少し早かったので、近くの焼き鳥屋でもうちょっとだけいただいた。日頃のストレスをちょっとだけ解消した夜となった。
 こんなひとときと温泉が、小生を支えている・・・


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