アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

東池袋「大勝軒」でもりそば

2020-07-13 06:00:00 | グルメ

先日のこと池袋に所用があった。ようやく自粛も解除となり、超久しぶりに二郎にでも・・・と思ったが、いつものように外に行列が・・・

 

 さすがに行列に並ぶのはなあと思い、お隣の大勝軒に行くことにした。二郎とは対照的に空席がたくさんある。

 大勝軒はつけ麺の名を知らしめたという意味では超有名なお店。東池袋の本店は総帥の故山岸一雄氏が現役の頃は、一時間待ちならラッキーというくらいの人気店だった。

 

 何度も行きたかったが、とうとう機会がないまま山岸氏も引退してしまったが、今では、全国にのれん分けのお店があり、気軽に食べることができる。

 メニューはつけ麺のもりそばのほか、中華そばもあるが、さすがに中華そばは食べる気にならず、いつももりそばだ

 

 また小生は夏でもあつもり派であり、今回もあつもりでお願いした。ほどなくして出てきたのがトップ写真のこれ。

 太麺のあつもりは湯気もあって個人的には好きである。麺はモチモチ系で、つけ麺といえば・・・という感じ。

 

 最近のつけ麺のトレンドは魚介豚骨のダブルスープだが、こちらのスープはそのトレンドとはちょっと違う。

 魚介系が入らない感じで、これはこれでとても美味しい。甘みを感じるのが嬉しいところだ。

 

 美味しくいただき、後のお楽しみはスープ割である。スープの甘みを感じるだけにスープ割もなかなか美味しい

 いつもこちらのお店では、いろんな具入りでなく、あえてシンプルなザ・もりそばをお願いしている。

 

 今回もストレートに麺を食らうというつけ麺本来の楽しみに徹した形だ。今ではつけ麺も数多くの流派があるが、ある種保守本流の味わいは定番のおいしさになろうか

 大勝軒は今ではあちこちにあり、新鮮味がなくなっているのか、どこも比較的空いているのが皮肉な結果である。

 

 大勝軒はもっと行ってみたいお店になってきたなあ。

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