大河ドラマ「光る君へ」の視聴率が苦戦しているとかなんとか言われているそうだが・・・「どうする家康」も低迷していたし、そもそも今どき大河ってのもオワコンかと。
といいつつ、大好きな吉高が主演だし、歴史モノが好きな小生はせっせと見ている。ついでにいえば、平安時代はまだまだ謎の多い時代であり、いきおいフィクションの部分も多くなってしまうのはいたしかたないが・・・
さらにいえば、このブログでも何度も取り上げているが、百人一首など和歌の好きな小生にはハマる時代でもある。
先日は、紫式部のライバル清少納言が登場し、いよいよ盛り上がってきそうな空気になってきた。
史実では二人が直に会うことはなかったようだが、時代を代表する・・・というより、日本史上最高の才媛の二人であることは間違いのないところだ。
誤解を避けずにいえば、世間一般には紫式部の方が人気があるはずだ。だからドラマの主人公になっているはずで、一方の清少納言はインテリだが、気が強く男勝りのキツイ女性という印象が強いかと。
という清少納言タイプの大好きな小生、今回の清少納言はどうよって・・・
清少納言役はファーストサマーウイカという女優さんが演じている。名前を聞いたとき、ハーフの方? と思ったが、バリバリの平安顔? だ。
ウイカというのは、元の芸名にして本名の初夏(ういか)から来ているという。あっ、と思ったのは、ファーストサマーとは初夏のことか。つまり初夏・初夏ってか。
初登場のシーンは、男勝りの部分はよく出ていたが、セリフ回しが今風で、小生の頭の中のインテリな清少納言のイメージとは少し違うかなあと・・・
もっとクールで才気ばしってほしいところなんだが・・・こちらの写真の方が小生の清少納言のイメージに近いかも・・・
まあ、これから見ているうちに、だんだんイメージがついてくるかも知れない。どうする家康だって、だんだん家康っぽくなってきたからなあ。
いずれにしろ、紫式部が吉高でなければもっと圧倒的に清少納言びいきになるのだが・・・でもちよっとファーストサマーウイカもいいかも・・・なんて。
以前の記事で取り上げていたように百人一首の清少納言の歌は、彼女らしさが十分集約されていたように思う。なんと2012年の記事だ・・・ようやく時代が小生に追いついてきたか(←違うと思う)
ツンデレでインテリで男勝り・・・そんな清少納言にバシッとキツイ一言を食らってみたいなあ・・・(ドMかよ)
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