アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

宮里藍フィーバーの陰で

2017-06-13 06:00:01 | つれづれ

6月11日のサントリーレディスオープンゴルフトーナメント、「優勝者は誰だったかご存じだろうか」と聞かれ、あれ、そういえば・・・という人が多いのではないか

 

 ご存じのとおり、この大会は宮里藍の国内最後の大会になるということで、一大フィーバーという状況になった。

 最終日のテレビ中継など、半分以上を宮里のプレーと談話や過去のレビューに費やしていた。わからんではないが、ちょっと偏りすぎでは・・・と。

 

 さて肝心の優勝者だが、テレビのスポーツニュースをいくつか見たが、宮里の話題を取り上げつつ、結果に触れていないものばかりだった。やはり、ちょっとどうかと・・・

 そうこちらの記事にあるように、優勝は今季絶好調のキム・ハヌルだった。が・・・最後まで食い下がったのが堀琴音だった

  

 特に17番でキム・ハヌルがスーパーショットでバーディを決めたとき、これまでの堀なら、心が折れていたかも知れない。

 だが、そこから堀も難しいラインを読み切り、バーディを入れ返した。そして、最後の18番でも、難しい返しのパットを決め、あわやというところまで追い込んだのだ。

 

 それにしても、堀も今回がプロ入り後、最終日最終組になった五回目とか言っていた。それだけ優勝に近いところに何度もいながら・・・だ。

 以前の記事でも紹介したように、小生堀琴音を応援していて、なんとか初勝利をと思っているだけに、今回は残念だった。

 

 それにしてもキム・ハヌルはやはりしぶとかった・・・それとともに3日目までトップを争うところにいながら、最後力尽きた辻梨恵も惜しかった。(右下写真)

 という意味では、宮里にかつて触発されて、ゴルフを選んだ若いゴルファーたちが健闘したという形で、今回のしめくくりになったのは象徴的か。

 

 すでに若手では渡辺彩香とかが一線にいるが、堀や辻が今回を機に上位の常連になると面白くなってくる。

 イ・ボミやキム・ハヌル、テレサ・ルーなどの外国勢に対し、渡辺彩香や堀琴音、辻梨恵たちが真っ向勝負を挑む・・・いいねえ、いよいよ盛り上がるぞ。

 

 そして、時々は香妻琴乃や藤田光里が・・・って、やっぱりそこに来るのかよ・・・()あっ、そういえば森美穂はどうしているのかなあ・・・

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