アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

磐梯吾妻スカイラインで紅葉を楽しむ

2016-10-29 07:00:07 | つれづれ

小生が毎年10月20日頃に高湯温泉に行くのは、磐梯吾妻スカイラインの紅葉の見ごろだからということを紹介した。


 もちろん、桜同様に紅葉の季節も年によって微妙に異なるのでピッタリ合うかどうかは賭けみたいなところがあるが・・・
 というところで、今年の場合はジャストタイミング、しかも天気もバッチリだった。ちなみに、磐梯吾妻スカイラインの観光ハイライトの浄土平付近は火山活動が盛んで、夜間の通行禁止なども出ていたが、直前に活動レベルが下がったというのもラッキーだった。

 逆にいうと、その分混雑するということで、それなりの渋滞も発生していた。高湯方面から上がると、標高が上がるにつれ紅葉のレベルがだんだん上がっていく。
 そしてほどなく着くのが、TOP写真の「つばくろ谷」だ。ここは急峻な谷にかかる橋を眺められるポイントで、紅葉の名所でもある

 京都あたりの紅葉の名所と異なり、真っ赤というのではないが、見事にカラーリングされていて一幅の絵画を見ているようだ。
 地元はもちろん、多くの他県ナンバーの車が来ていて、人気の高さがうかがえる。この写真は、スカイラインから展望所に移動して撮ったものだが、橋の上からの光景もなかなか素晴らしく、橋の上から眺めている人も結構いたりする。


 さらに車を進めると「天狗の庭」という観光スポットに・・・別名として「小富士の残照」なんていわれていて、ご覧のような光景が・・・
 この写真の左はじが吾妻小富士。ここから見ると三角に見えるが、福島市街から見ると富士山のように見える。

 さらに浄土平は大きな駐車場があり、レストハウスもあり、いろいろ楽しめる。レストランには吾妻小富士カレーやメガ盛りの吾妻大富士カレーなどもあり、ちょっと楽しそうだ。
 今回はパスったが、ここから吾妻小富士に登頂することもできる。登山道も整備され、ハイヒールはともかく、パンプスやスニーカーでも登れるレベルだ。

 この日は、ここで折り返し宿に向かったが、このまま反対側に抜ければ、磐梯山と安達太良山をともに見られるポイントもあり、磐梯山方面にも抜けられる。
 さらにスカイラインのゴールは土湯の近くで、福島駅にもそれほど遠くない。高湯の温泉とスカイラインはセットプランというべきだが、この沿線には他の秘湯もたくさんあり、まだまだ行きたいところも多いぞ。

 福島は、何度でも行きたいところである。
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