アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

うどんのてまりや

2010-05-13 06:26:47 | グルメ
いつも小生仕事帰りに晩御飯を食べながら帰るのがパターンだ。ある日のこと、車で来ていた小生、帰りにふと、鵜の木駅の近くの鵜の木堂というお店に行こうと思い立った。

 小生がよく立ち寄る某ブログによれば、つけ麺が売りの店らしいが、車でないと立ち寄れないので、ちょうどいいやと思った。
 鵜の木駅近くのコインパークに車を停め、さて鵜の木堂を探そう・・・と思い歩き出したところ、目指す鵜の木堂はすぐ見つかった。

 見つかったのだが・・・妙に暗い。えっ、まさか・・・と思ったら、見事に定休日だった(涙) ええ~っ、もう車停めちゃったのに。
 ということで、仕方なく鵜の木駅周辺の別の店を探すことに。小生、初めて歩いた駅だが、駅前にうどんやさんがすぐ見つかった。

 名前は「てまりや」さんという。どうやら稲庭うどんのお店らしい。まずは入店、すると誰もいない店内でご主人が雑誌を読んでいた。
 小生に気付くと、あわてて「いらっしゃいませ」と。むむむ・・・これはもしかして、流行っていない店か?と不安がよぎる。

 多少ビクビクしながら、かき揚げうどんを注文。ほどなく、出てきたのがトップ写真のこれだ。おそるおそるスープをすする。
 おっ、美味しい。関西風のダシで色の薄いスープが細めの稲庭うどんによくなじむ。さらにかき揚げをほおばると・・・

 熱い!見事に揚げたてのかき揚げである。しかも具も豊富で、なかなか食べ応えがある。ハフハフしながら食べていった。
 うーむ、失礼ながら入店したときは、一瞬しまった!と思ったが、結果的には大正解であった。あっ、もちろんのこと稲庭うどんはのどごしも抜群だった。

 これは、地味ながらまた来たいと思える店であった。鵜の木堂は結局いけなかったが、また来たときにこちらでもいいんじゃないかと。
 といいつつ、結局お客さんが小生一人だったことは、最後まで不安だったことなんだが・・・
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