「小石川かとう」で和食

先日、小生の通っているヨガレッスンのメンバーで新年会があった。会場となったのは、茗荷谷駅近くの「小石川　かとう」というお店。



　ヨガのレッスンということでメンバーは女性ばかりだが、小生が最年少。しかも、ブッチギリで若いという環境で、和食のお店である。
　当然初めて行ったお店だが、地下に向かって階段を降りると入口は、こんないい感じ。いかにも和食のお店って感じが漂う。


　最初の一品は、菜の花。そして続いて出てきたのが、白子とはまぐりのお吸い物。この季節感たっぷりの料理が嬉しい。
　さらに出てきたのが、トップ写真のお刺身。イカ・ブリ・キンメ・タイ・中トロというバラエティに富んだ組み合わせで、めっちゃ美味しい。

　そうこの季節はブリだよなあ・・・と思っていたら、ブリの照り焼きも出てきた。そしてこのまま、今度はユリ根と葛の料理が出てくる。
　うーむ、イタリアンとかスペイン料理の好きな小生だが、この手のものもさすがに美味しいと感じるのは、年齢のせいか。


　と・・・さすがに、この辺でお腹が少しきつくなってきた。が、料理はまだまだ続くぞ。今度は長芋の揚げ物だ。
　もうさすがに、これで〆かな・・・と思っていたら、さらにナマコの酢の物が出てきた。しかも、これがなかなか量が多い。

　うわわ・・・とかやってるそばから、続いてきたのが稲庭うどん。うーむ、苦しいよう～(苦笑)。言い忘れたが、このすべてが手が込んでいて、オツなものでした。
　さあて、これで仕上がりました。レッスン仲間と世間話などしていたら、あらら・・・忘れた頃にデザートが・・・

　うーん、季節感抜群のこのフルコース・・・っていうか苦しいくらいにたくさんの、苦(クル)コース(苦笑)、最高でありました。
　お店自体は、しっとりとして宴会場以外は女性客が多く、いい感じ。また何かのときに来てもよさそうでした。

　でもキョウコさんとかと来てたら、ヨガのレッスン仲間とばったりとか・・・むむむ、そのリスクをおいてもいいお店でしたよ～