やすべえで虚無感に襲われた小生、翌日は見田家にお邪魔した。今日もヤケ喰いの予定だ。見田家はもともと12時からの開店だったが、緊急事態宣言を機に朝ラーを始めた。
その宣言が解除されて、朝ラーはやめたが、営業時間は朝からで変わっていないようだ。で、ヤケ喰いメニューは・・・と見ていて目に留まったのが、超豪快の中盛り。
豪快というトッピング全盛りにさらに豚バラ2枚追加という。その中盛りだから、ヤケ喰いにはちょうどよさそうだ。
ところがご主人、食券を見て「大丈夫ですか、かなり多いですよ」と。トッピング全盛りにバラ2枚なら大丈夫だろうとたかをくくり、大丈夫でしょうと。
そしてほどなくして出てきたのがトップ写真のこれ・・・えっ、これ・・・バラ二枚どころじゃないだろって。
数えてみるとバラチャーシュー5枚入っている。しかも野菜も気のせいか多い・・・ぐわっ、これはやっちまったぞ・・・
もちろん中盛りだから、いつもより麺も多いわけで・・・むむむと思いながら、食べ始める。それにしても、チャーシューが多い。
生ハムに近いイメージでもあり、なんか食べても食べても残っている感じだ。とりあえずと思い、麺よりもまずはチャーシュー中心に攻めるが、この段階でかなりお腹一杯に。
さて、麺を攻めようという頃にはもはや余力はほとんどなく、苦行を超えて絶望感だけが残ってしまった。
かくして、ご主人には申し訳ないが、麺の大半は残してギブアップしてしまった。考えてみると、バラ二枚追加という言葉に、デフォのラーメンに二枚追加のイメージだったが、超豪快というからには、手前の豪快があって、そこから二枚追加だったわけで・・・
うーん、これはご主人に申し訳ないことをした。次回は超をやめてただの豪快に、中盛りを辞めて普通にしよう。
さすれば、なんとか食べきれるような・・・って、それを目指すこと自体がすでに間違っているような。
そもそも「ヤケ喰い」を思い立つこと自体が問題なんだよなあ、ということに早く気づかないといかんだろって。
いずれにしろ、大変な敗北感とともに帰路につく小生であった。
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