久しぶりに映画を見に行ってきた。ALWAYS「三丁目の夕日」である。昭和33年の設定の話だという。しかも、これはビッグコミックオリジナルに連載している漫画をベースにしているという。これはもうオヤジ世代としては、これは行くしかない。
ということで、見に行ってきましたあ、「三丁目の夕日」。いやあ・・・感動しましたあ。かなりウルウル来ちゃいました。
ストーリーは、ここで書くのはご法度でしょうから、控えますが、昭和33年、いや厳密には32年の東京タワーが建築されていく設定になっている。
一口で言うと、「もはや戦後ではない」と言われた時代でありつつ、まだ江戸時代の香りがどこかに残っていた時代だ。
この話も落語の世界の焼き直しみたいな感じで、それぞれの役者がよくよく昭和のあの頃を漂わせてくれている。落語のシーンにずいぶん被った。
薬師丸ひろ子も小雪もよかったし、掘北真希がものすごーくよかった。だが、それ以上に子役が抜群によかった。そうそう、子供の頃ってこうだったんだよなと、思わされる時代設定にウルウル来てしまった。
もちろん、この子役たちは小生が子供の頃の設定より上の時代ではある。だが、あの頃の時間はゆっくり過ぎていた。だから、小生が子供の頃にかなり被るのである。
映画を見ながら、あの頃は決してリッチではなかったけど、「明日は、きっと今日よりよくなる」という希望に満ちていたことを思い出していた。
人間が熱かった。その人間が熱くなくなったのは、いつ頃からなんだろう。今の日本で、明日は今日よりよくなるなんて思っている人がどのくらいいるのだろう・・・
きわめて、俗な言い方であるが、忘れていた何かを思い出すことができた。そんな映画だった。この映画、冷静に考えると毎日の平凡な出来事を綴ったものだ。
でも、そんな中のちょっとしたイベントをつなぎ、よくあの頃を描くことに成功している感じである。
この映画は、世代によって見え方が違うのは間違いないが、オヤジ世代にはかなりオススメの映画である。またCGの素晴らしさも特筆ものであり、この映画の話題になっているというのも頷けた。
昭和のノスタルジーに浸っていまだ、ボーッとしている小生である。
ということで、見に行ってきましたあ、「三丁目の夕日」。いやあ・・・感動しましたあ。かなりウルウル来ちゃいました。
ストーリーは、ここで書くのはご法度でしょうから、控えますが、昭和33年、いや厳密には32年の東京タワーが建築されていく設定になっている。
一口で言うと、「もはや戦後ではない」と言われた時代でありつつ、まだ江戸時代の香りがどこかに残っていた時代だ。
この話も落語の世界の焼き直しみたいな感じで、それぞれの役者がよくよく昭和のあの頃を漂わせてくれている。落語のシーンにずいぶん被った。
薬師丸ひろ子も小雪もよかったし、掘北真希がものすごーくよかった。だが、それ以上に子役が抜群によかった。そうそう、子供の頃ってこうだったんだよなと、思わされる時代設定にウルウル来てしまった。
もちろん、この子役たちは小生が子供の頃の設定より上の時代ではある。だが、あの頃の時間はゆっくり過ぎていた。だから、小生が子供の頃にかなり被るのである。
映画を見ながら、あの頃は決してリッチではなかったけど、「明日は、きっと今日よりよくなる」という希望に満ちていたことを思い出していた。
人間が熱かった。その人間が熱くなくなったのは、いつ頃からなんだろう。今の日本で、明日は今日よりよくなるなんて思っている人がどのくらいいるのだろう・・・
きわめて、俗な言い方であるが、忘れていた何かを思い出すことができた。そんな映画だった。この映画、冷静に考えると毎日の平凡な出来事を綴ったものだ。
でも、そんな中のちょっとしたイベントをつなぎ、よくあの頃を描くことに成功している感じである。
この映画は、世代によって見え方が違うのは間違いないが、オヤジ世代にはかなりオススメの映画である。またCGの素晴らしさも特筆ものであり、この映画の話題になっているというのも頷けた。
昭和のノスタルジーに浸っていまだ、ボーッとしている小生である。
映画だけだったら心配の必要ないんで
映画を見に行かれるとはいつもお洒落ですね!奥様とデートかしらうらやましい~
お幸せに~
いい話でした・・・でもナイト姉さんと一緒だったらなあ・・・(けっこう本気)
↑私もちょっと心配したんですけどね。。。
ウルウルの原因がコレだったら安心、でしょうか。
でもいい映画を見るっていうのもいいですね。ちょっとノスタルジックな師匠でした。
>明日は今日よりよくなるなんて思っている人がどのくらいいるのだろう・・・
そうですね、自分もたぶんそうは思っていなかったですね。
その頃私は○歳、でも日本の変わりようを見ながら、希望に満ちていたことを思い出します。
映画、観て来ようかな。。。