落語家が似合う有名人

先日ネットのニュースを見ていたら、思わず目をひくものが見つかった。落語家が似合う有名人というものだ。どうやらオリンパスの調査らしい。

麻生首相がトップ＝落語家似合う有名人(時事通信) - goo ニュース

　その結果、第一位は麻生首相、二位がタモリと西田敏行という結果になった。うーん、西田敏行は以前のドラマで噺家を演じていたし、わからんではない。
　だが麻生首相というのはちょっと意外である・・・これに対し、オリンパスの評価は「首相の親しみやすさを感じさせるものかも」と言っているが・・・違うだろって（苦笑）

　むしろ投票の多くは、リアルヤホー漫才みたいなその言動にあると思うんだが・・・あっ、いかん。リアルボケだとつっこみを入れる人がいないと成立しない（苦笑）
　やはり落語はピン芸である以上、自分でボケもつっこみもコントロールしないといけないわけで、リアルボケだけではダメだぞ～ってマジメにコメントしてもしかたないか（汗）

　しかし、さらに読み進めると興味深いものがある。第１９位に伊集院光が入っていることだ。彼は元々はほんとの噺家だったわけで・・・ビミョー（笑）
　あっ、そんなものではない。第１３位は明石家さんまだ。あの～、もしかして本当は噺家さんなんでは・・・（爆）

　さらに、アンケートでは日常会話でのオチの重要性について調べている。とりあえず小生は、よほどのことがない限りオチをつける。
　役員へのプレゼンでもつけたりするくらいで・・・顰蹙をかっているが・・・（苦笑）

　嬉しいのは日常会話においてオチが重要といっている人が、８３．９％もいることだ。これならなんとか市民権も得られそう・・・って、よく見ると若者が重視のよう。
　小生のごとき、オヤジ世代にはかえって軽薄との印象を与えているんだろうなあと。うーん、やはりもう少し重厚に落ち着いた印象を与えた方がいいのかしらん。

　とはいえ今から、大人にふる舞うのはどうも・・・ハッ、大丈夫だ。小生の場合、いつでもオチを入れているから、いつもオチついているじゃないか・・・って、それはちょっと寒すぎるぞ（汗）