パンクが増えているって・・・

先日、雨宮萌果のショーもとい「あさイチ」でやっていたが、今パンクが増えているという。JAFへの出張要請もパンクが圧倒的だとか。


　小生は、以前の記事でも紹介したように、パンクを経験しているが、ランフラットタイヤのおかげで命拾いした(左写真)。
　このときは原因がネジくぎだったが、必ずしも今のパンクは釘が原因ではないようだ。その原因のひとつは扁平率にあるという。

　つまり昔より扁平率が高くなったおかげで、サイドウォールの高さが短くなり、パンクしやすくなったという。
　もうひとつの理由は、スペアタイヤを装備していない車が増えたことだという。最近の車は応急リペアキットがついていて、スペアタイヤがないものが多い。


　そのため、どうしたらよいかわからず、JAFを呼ぶケースが多いと。
　ついでに言うと、セルフ式のガソリンスタンドの増加で、タイヤの点検をしていないユーザーが増えたことも要素としてあげられるという。これはもちろんユーザー自身の責任であるが・・・定期的な点検が必要なのは言うまでもない。

　もうひとつ、ゴムの劣化の話もあげられていたが、これについては個人的な感覚でいえば原因として、保有の長期化もあるのではないか。
　日本のドライバーの多くは一年に10,000km走らない。長引く不景気の影響で、平均的な保有年数は長くなっているように感じている。

　こまめにメンテしているのならいいのだが、サンデードライバーだと、どうかすると点検もおろそかに・・・気が付くとタイヤのゴムも紫外線で劣化して・・・と。
　どこかのタイヤのCMで昔「タイヤは命を乗せている」というのがあった。まさに真実であるが、そのタイヤが変になってたら・・・だ。

　車のメンテのときに、タイヤにも注意を払いたいものである。
　って、この記事と雨宮萌果の写真とはまったく関係ないのだが・・・(汗)