アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

身びいき承知で山田大記

2013-07-27 06:00:46 | サッカー
さて、サッカー東アジア選手権はこれまでの代表とがらりと変えたメンバーで戦っているが、その中でも初戦のチームAとオーストラリア戦のチームBで全とっかえということになっている。

 ワールドカップまでの残り日数を考えれば、今まで呼ばれず、かつこの大会に招集されなかった選手が今後代表に入るのは現実的ではないだろう。その意味では、各選手とも相当なモチベーションで臨んでいるはず。
 今回皮肉な流れになっているのが、チームBが結果として機能してしまったというところだ。そんな中、身びいき承知でジュビロの山田の活躍は嬉しかった

 正直、ジュビロの中での存在感は今や前田に匹敵しており、かつての10番藤田俊哉に近いレベルにあると言って過言ではない
 さらに嬉しかったのは、本田圭佑に代わりうる存在は山田だけというこんな記事。どちらかといえば、今回招集のメンバーの中でもほとんどマスコミに取り上げられておらず、地味な感じだっただけに嬉しい。

 オーストラリア戦でも、得点こそなかったが、決定的なチャンスを何度か演出し、自らもシュートを放つなど、本来の持ち味をよく出していた。
 ところが、こちらの記事にあるように、試合後の談話では不満なところを見せているようだ。頼もしいじゃないか。

 とはいえ、ワールドカップの代表に入るためには、もっともタレントの多いMF陣の中を勝ち抜かなければならない。
 だが、そこを勝ち抜くだけの力と伸びしろはあるはずだ。組織プレーができて、個人技もある・・・そして右でも左でも蹴れる、こんな選手はそんなにいないはずだ。

 まずは、東アジア選手権の第三戦、ここで起用されるかどうかが試金石になりそうだ。韓国との戦いはいろんな意味で熱いものになりそうだ。
 頑張れ! 山田大記
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