ジュビロｖｓレアル・マドリード

今日は、ジュビロｖｓレアル・マドリードの親善試合を観に行って来た。ご案内のとおり、２５日に東京Ｖにまさかの大敗を喫しており、今日は世界最強軍団のプライドに賭けて本気で来るはずだ。

　対する我らがジュビロも、東アジア選手権の代表に選出された５名の出場が認められたため、いきなりベストメンバーで先発を組むことができた。
　特に田中と鈴木、服部それに川口は、五輪でブラジルに勝った、マイアミの奇跡のピッチに立っていたし、そのときのフリーキッカーがロベカルだ。

　因縁といえば、幻となった世界クラブ選手権の一回戦で、対戦する予定だった因縁もある。勝てるとは思えないが、苦労して取ったチケットだ、楽しみたい。
　さあいよいよキックオフだ。さっきからベッカムへの声援が明らかに黄色い（笑）やはり、女性人気は圧倒的だ。

　しかし、やはりベッカムのオーラは違う！フィーゴ・ロナウド・ラウルのそれとやはり違う。
　とはいえ、生フィーゴ・・・疲労こそ見えるが、惚れ惚れしてしまう。上手い！あの名波ですら普通の選手に見えてしまう。

　だが、ジュビロも持ち前のパスを回そうと頑張っている。自分たちのスタイルを貫く姿勢はさすがジュビロ、美しいぞ。
　今日の前半は服部と福西が光った。さすが福西、こういう試合では一生懸命だ。

　試合結果は、ご存知のとおり・・・最後のロナウドのシュートもあって、３－１だったが、内容的にはいい試合だった。
　だが、世界基準の片鱗を味わい、それに立ち向かう姿勢を見せたジュビロに満足である。これを経験として、後半頑張ってほしいものだ。

　当然場内のほとんどの女性ファンはベッカムに萌え状態であった・・・できれば、エルメスといきたかったな（苦笑）
　でも、本気で行ったらみじめだったかも・・・くそっ！ベッカムはオヤジの敵だ（爆）