読者の皆さんも忘年会シーズン、あちこちに出かけたことと思う。小生もご多分に漏れず、何回か飲み会に参加した。
そんな中、川崎に勤務していた頃によく出かけていたある居酒屋で久しぶりに一杯やる機会があった。
こちらの居酒屋は、店名からすると串焼き屋さんなのだが、このお店で串焼きを食べたことはあまりない。
というのも、こちらのマスターとその二代目の若旦那、ともに魚の仕入れと料理が抜群なので、常連さんのほとんどが、そちらに走るのだ。
ということで、小生も刺身を見繕ってもらう。トップ写真のこれだ。見るからに美味しそうだが、実際のお味は・・・もっと美味しかった。
ついで、このお店に初めてという人がいたので、お約束の玉子焼きをお願いした。
こちらの玉子焼きは、お店の上品な玉子焼きの要素と、お母さんの作ってくれたあの甘い甘い玉子焼きのいいとこ取りみたいなもので、どこか懐かしさを感じさせてくれるのだ。だから、初めて来た方にはお勧めしているのだ。
そして、いただいたのが焼き白子。白子もいろんな調理方法があるが、この日は焼きでお願いした。表面は焼いて香ばしいが、中はトロリとしていて最高に美味い。
と、ここまでくると生ビールではいけない。この辺で日本酒を・・・だが、このお店では日によって銘柄が違うので、マスターに選んでもらうのが正しい。
最初に持ってきてくれたのが、秋田のレアものらしい。若旦那が持ってきてくれたので、記念撮影を・・・
その後もいろいろいただいてるうちに気付けばお酒も空に・・・(汗)
すかさず、追加で違う銘柄をお願いした。今度は奈良のお酒だという。口当たりといい、香りといい、またずいぶん違うぞ。
といいながら、そのお酒もまたたく間に空に・・・って、どんだけ飲むんだよ~って勢いになってしまった。
生ガキなどいただきながら、もういっちょ・・・とマスターにお願いしたら、会津の裏銘柄というレアものを出してくれた。
さらに、一升瓶の最後に少し残りが出たということで、それをサービスでくれたものだから、当日のメンバーの女性が興にのり、こんな写真を・・・(苦笑)
かくしてすっかり出来上がってしまった小生、大満足で帰路についた。今の職場環境からはなかなか簡単に行けないところだが、たまにはまた・・・と。
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