あまりに意外で、かつ絶対に許せない事件だ・・・子供を持つ親御さんからすれば、何を信じたらということになるかも。
すでに皆さんもご存じのとおり、松戸市の9歳の女の子が通学途中に行方不明になり、その後、遺体で見つかった事件で、近くに住む46歳の男が逮捕された。
この記事を書いている時点では、「死体遺棄の疑い」だが、当然ながら殺害にも関与したとみているというわけだが・・・
現段階であまり断定的なことを書いてはいけないのかも知れないが、驚愕だったのは、逮捕された男がリンちゃんが通っていた小学校の保護者会会長だったことだ。
男は通学路で普段から小学生の登校を見守っていたという・・・この事件では、リンちゃんが「通学路で怖い人がいる」旨語っていたことが話題になっていたが、まさか見守りの人そのものが・・・と。
記事によれば、容疑者と同じマンションに住む50代の女性は「子どもの面倒をよく見ていて、休みの日は家族で遊びに行くなど、子煩悩な人という印象だったとある。
ここでハッと思ったのは、リンちゃんも容疑者のことを知っていたはずというが、おそらくその容疑者の子供が、同じ学校にいるはずということ。
もちろん子供に罪はないが、どうあってもその学校に通うのは困難だろう。だけにそれを親がやるというのは・・・普通ならありえないぐらいの犯行だ。
さて、いささか過激だが小生的には、被害者の親御さんの思いを考えれば、今こそ「仕事人」にお願いをしたくなってしまう・・・のが本音ではないかと。
テレビニュースによれば、容疑者の自宅と被害者の自宅は目と鼻の先だ。被害者の無念、ご遺族の無念を考えるとなんともいたたまれなくなる。
オフィシャルには、仕事人の存在を認めるわけにはいかないが、不謹慎ながらこんな事件にこそ仕事人を認めたくなる小生である。
多くの人が多少の長短はあれ、寿命と言えるところまで命を長らえている中、こうした理不尽な事件で命を落とす・・・犯人は絶対に許せない。
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