中村橋の駅前の台湾食堂の跡地にできたラーメン屋さんの「こうめ」。開店時には意気揚々と出かけたが、もうひとつ心にささらず、その後一度出かけただけで再訪していない。
とはいえ、気に入らないというのではなく、積極的に行くことがなかっただけだ。ということで、三度目の訪問をするに至った。(←どういうことだよ)
初回が特製ラーメン、そして前回いただいたのはつけ麺で、つけ麺の方が印象がよかったので、今回もつけ麺にした。
もちろん今回も「あつもり」で・・・ほどなくして出てきたのがこちらのこれ。今回はiPhone12 mini(左写真)とXiaomi mi 11 lite5G(右写真)での撮影だ。
つけ汁の器が大きく、存在感がある。写真を見ると、つけ汁の質感でiPhoneの方に軍配が上がる。
だが、卓上の写真や麺のみの写真を見ると、その差はあまり感じられず、いい勝負という風にも・・・
ってか、もはやここまで来ると、毎回の写真比べもバカみたいなことかと・・・では、そろそろ実食だ。
まずはひとくち・・・ズズッ、おっ、これは・・・普通に美味しい。表現が難しいが、ぶたまるのように強烈な主張があるわけではなく、優等生の小学生が先生に教わった通りに作ってみました・・・みたいな。
味は豚骨・魚介のWスープ。今ではつけ麺のど定番で、どこでも見かける。
前回は中盛りでそれなりに重く感じたが、今回はそれほど気にはならなかった。普通にいただき、ご馳走様と。
最後にスープ割をお願いして、いただく。普通に美味しい・・・そう、最初から最後まで「普通に」と付く・・・そんなイメージなのだ。
しつこく書くが、不味いのでなく、どちらに天秤が振れるかといえば、美味しい方に傾く。ただ、それが数値化はしにくいが、個人的な感想でいえば、わずかに美味しい側に振れるというレベルだ。
もちろん大きなチャーシューは存在感もあり、美味しいのだが・・・
この主張の弱さが小生にとっては物足りない理由だ。といいつつ、夜の部には「角ふじ麺」というかつての名店の名を冠したメニューもある。
本当の評価は、それを食べてみないとなんとも言えないのだが、こちらに夜来る機会はほとんど想定できない中では、これ以上のレポートは難しいかも。
まあ、消極的な選択肢として置いておくのに何の問題もないが、お隣に福しんがあり、日高屋も近い中で、行く機会は少なくなるのも仕方ないかなと・・・
スープ割を終えてから・・・静かに帰路についた。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます