アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

湖山亭うぶやで癒しのひととき

2013-09-10 06:00:36 | つれづれ
日本秘湯を守る会の宿を巡るのが趣味の小生であるが、年に何度かは母を連れて温泉に行く。母は当然二人いるが、義母がお気に入りの宿が「湖山亭うぶや」である。


 以前にも何度か紹介しているが、河口湖畔の抜群のロケーションにあり、河口湖の向こうに富士山が臨める。
 今回は、大変残念なことに天気が悪く、滞在中に富士の姿を見ることはできなかった。とはいえ・・・ラッキーなことにダイヤモンド富士がチラッと・・・ってウソ(苦笑)


 ちなみに、ご存じの方も多いと思うが、河口湖ではダイヤモンド富士は見られない(笑)
 さて、気を取り直してチェックイン。すぐにお風呂に向かう。こちらの大浴場は、天井が高く、しかも湖畔に向けて全面ガラス貼りであるため、開放感が抜群である。しかも、温泉自体が透明で滑らかで気持ちいい。

 また、大浴場の上には露天風呂や寝湯、さらにバイブラバス、サウナなどがあり、いろんなスタイルでゆっくり楽しめるのがいい。
 嵯峨沢館のようにたくさんのお風呂があるわけではないが、景色などを含め最高にいい感じだ。しいていえば、露天風呂が狭いところが残念だが・・・

 以前来たときも、小さな困りごとにも迅速かつ丁寧に対応してくれたことを紹介したが、この宿はそれなりの規模にも関わらず、ホスピタリティにあふれた宿のスタッフの対応が快い。今回もお部屋の選択から、食事場所の選定など、しっかりと対応してくれていた。
 お得意様というレベルではないが、嬉しい心遣いである。


 当然、食事にも隙がない。夕食は、凝った前菜の数々から始まり、お造りもオシャレ。メインは写真のように、石焼きでいただく豚・牛・鶏だ。
 厳選されたお肉、ひとつひとつは少ないが三つ食べると量もほどよい。味については言うまでもないだろう。

 大満足で夕食を済ました後は、お風呂に行き、例によって9時には寝てしまった(汗)
 翌朝、目を覚ましたところ・・・五輪決定のニュースが。そんなこんなで起きてしまったので、再びお風呂に・・・


 戻ってから、今度は朝食だ。今回は洋食をチョイスしたが、ハムやポテトサラダに加えて、温野菜とソーセージの蒸し物、スクランブルエッグなどがほどほどの量で並ぶ。
 しかも、三種類のパンがお代わりできるのも食いしん坊には嬉しいはず。今回も大満足で宿を後にした。次の予約も取ってしまったのは言うまでもない。

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