先日、池袋でお昼を食べることになり、ふと思い出したのが節骨麺たいぞう。以前の記事で紹介した記憶があったが・・・調べてみたら2012年の記事だった。
例によってにぎやかな佇まいのお店だ。お店に入ると、威勢のいい声が出迎えてくれる。個人的にはうるさいくらいで、ちょっと引くんだが・・・
前回は一番推しの節骨麺にしたが、今回食券の自販機をみたら、さらに濃厚なものがある様子。ということで、濃厚節骨麺にした。
店内もメニューのポスターや各種こだわりポイントのポップなどがあり、賑やかというかうるさいというか。一方で卓上に並んでいるのはも標準的なものだ。
さて、ほどなくして出てきたのがトップ写真のこれだ。見た目は普通の節骨麺に見えるが、かなり濃厚なスープが香りを漂わす。
実は、注文の際に濃厚にするスープは豚骨にしますか、魚介にしますかと言われたので、つい豚骨と反応してしまっていたのだ。
まずはスープをすする。ズズッ・・・おお、これは濃厚だ。このレベルはどこかで・・・おお、無鉄砲のそれに近い。かなり強烈なスープだ。
麺は、それほど特徴的ではなく、中太の標準的なもの。麺の固さを選べると嬉しいところであるが、まあ普通に美味しい。
具は半玉と海苔、それにメンマというもの。これまた標準的で強烈な感じはしない。それほどスープのインパクトが強烈なのだ。
うーん、美味しいんだが・・・結果論であるが、この味は想像の範囲である。これは魚介の濃厚を試してみたかったかも。次回は・・・か。
このスープをすすっていくと、だんだんスープの粘度が高まり、あたかも汁なしのような感じになっていく。それはそれでいい感じである。
このお店はつけ麺もあるし、いろんなメニューがあって、食券の自販機もボタンが多くて迷ってしまうくらいだ。
店内同様うざい感じもするが、基本的にはまずまず美味しいお店というべきだ。また、なんとも猥雑な環境にあるのがたまらないが・・・(汗)
これを機会にまた行ってみよかしらん。
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