以前、小生のブログで「どうして二郎には行列ができるのか」という記事を書いたことがある。人気が高いことは当然だが、ひとくちで言うと「並ぶ人」>「食べ終わる人」がその理由であり、回転率が勝負ということになる。
そんな中、つけ麺屋で嫌われる若者層という記事が目に留まった。
かいつまんでみると、行列店の店主によれば、若者は「つけ麺屋ならではのマナーがわかってなくウザったい」という。小生もつけ麺にもよく行くし、二郎にも行くのでいろんなイメージが湧く。
記事にもあるように、「たとえば体力があるくせに行列時に、その場で座り込むのは決まって若者です。列も乱れるし……。アイツら声もデカいから、並んでいる人たちだけじゃなくて近隣住民にも耳障りなんですよ」と・・・
確かに二郎などでも、4~5人で来てベラベラしゃべっている輩も見かける。六厘舎が行列が長すぎて近隣の苦情で閉店を余儀なくされたのもむべなるかなと。
さらに記事を見ると、あるあるというものばかり、小生も二郎で子供連れで来ていた4人が並びの席を要求するため、9人分の席が空くまで待ったことがある。
個人的に一番許せないのが、「特盛りを頼んで残す」という輩。マナーとしては、無理にでも食べるか残りを持ち帰るなどしてほしい。小生の経験でも、二郎の大ブタダブルの野菜マシを頼んでおいて、2~3分で大量に残して帰った若造を見たことがある。
その一方で、らーめん大で無謀にも「野菜マシ」を頼んでしまい、長時間に渡って悪戦苦闘しながら、頑張っているオヤジも見たことがある。
もちろん、若者がすべてダメでオヤジがいいとは言うつもりもないが、オヤジでこの手のマナー違反はあまり記憶にない。
さらにさらにビックリしたのが、「一杯を2人で分けようとし、一人一杯をお願いするとツイッターで『あの店超威圧的!』と苦情を書いてきた」というもの。
こうなると、マナーも何もあったものではないが、こうしたマナー違反の若者層がお店側にとってあまりウェルカムでないことがよくわかる。
一方で、オヤジ世代にも困ったお客はいる。記事にあるように、茹で時間が長いと苦情をいう団塊世代もいるというのだから。
まあ、小生もわが身を振り返っていかなくてはいけないのだが・・・ただ、記事には、ひとつ気になるところもあった。
「粛々と並び、キレイに食べて帰る。つけ麺屋側のマナーは求めすぎな気もする」とあるが、これって求めすぎなのか?
これってお店からすれば当然のように思うのは、小生がおかしいのだろうか・・・
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