アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

BMW320dツーリング

2016-07-24 06:00:22 | つれづれ
先日高嶺の花でと言いながら、Cクラスワゴンのディーゼルが気になってきたことを記事にした。実質最後の道楽で・・・という感じであるが、そんなことをチェックしていたら、BMWの3シリーズのツーリングにもディーゼルがあることを知った。


 調べてみたら、なかなか興味深いことがわかった。エンジンはBMWの方が強烈なのだ。どちらもトルクはとんでもなく太い。
 冷やかしで試乗したところ、言われなければディーゼルエンジンの車とは思えないくらいだった。そのくらい静かで力強い。


 気になるボディサイズだが、全長4645mmとメルセデスより60mm短い。全幅も10mm細く、日本で使うにはジャストサイズである。
 それでいて、ラゲッジは定員乗車時で490lとメルセデスより20l大きい。ラゲッジの形状もスクエアで使いやすそうだ。

 その分室内がタイトなのかも知れない。もちろんBMWらしくフロントシートは広く、インテリアもおしゃれなテイストを漂わせている。
 リアシートに座る機会はなかったので、その辺はわからないが、おそらくメルセデスの方に軍配がありそうだ。まあ趣味の世界かもしれない。

 スタイルを比べてみると、こんな感じ。これも趣味の世界だろうが、フロントまわりが大きく見えるメルセデスとスマートなBMWという感じだ。
 さらに価格もメルセデスより少し安い・・・となれば、これは決まり・・・と言いたいところだが、最後に引っかかるところがあった。


 最小回転半径が5.4mあるのだ。メルセデスのそれが5.1mなのでこの差は大きい。ほぼ同サイズのスバルレボーグのそれが5.4mということだから、特に大きいわけではないが。
 我が家の駐車場からの出入りとか、秘湯での狭い道での取り回しに差が出るかも知れない。うむむ・・・悩ましいところである。

 ますますおバカな妄想が続く小生、結局はごく普通の車にするか、もしくは今のまま乗り続けるか・・・ってことになりそうな。
 まず確かなことがある。これからフォルクスワーゲンとBMWから、DMが嵐のように届くということだ。

 って、ほんとに悩ましいかも・・・
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