アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

かやぶきの源泉湯宿「悠湯里庵」

2016-12-19 06:00:02 | つれづれ

群馬にある薬師温泉「旅籠」という宿に宿泊したことがある。ここは、当時日本秘湯を守る会の宿だったが、いまでは会員でなくなった。

  そのお宿が姉妹館として、同じ群馬の川場温泉というところに、かやぶきの源泉湯宿「悠湯里庵」というのを作ったと聞いていて、かねてより行ってみたかった小生である。

 「悠湯里庵」とかいて「ゆとりあん」と読む。沼田ICから15分くらいだろうか。到着すると田園風景の中、かなり広い敷地だとわかる。

  

 旅籠のときと同じように、かやぶきの門がお迎えし、そつのないスタッフの完璧な説明を受け、お部屋に到着。

 温泉マニアの小生としては、まずは温泉に入るしかない・・・聞くと、大浴場と内風呂もそして部屋風呂があるという。

       

 まずは大浴場だ。湯船が二つあり、ひとつは源泉掛け流しでややぬるめ、もうひとつが大きい方で加温してある。浴室はやや暗く、写真がうまく撮れない。

 そして、露天風呂があり、こちらも加温されている・・・のだが、これがいずれも混雑している。日帰り入浴のお客さんが多いようだ。

 時間が早いためか・・・と思ったが、なんとこれが20時までという・・・うーむ、これはちょっと残念だ。せめて16時くらいまでにしてほしいところだが・・・と。

 ということで、写真はいろんなスキの時間を狙って撮りまくったもの。なかなか大変だったが・・・って、やるかそこまで。


       

  さて、気を取り直して内風呂というか宿泊者専用風呂だ。男性用が弘法の湯、女性用が里山の湯という。この統一感のないところがなんとも・・・だが。

 幸いこちらは、ゆったりと入浴できた。やはり浴槽が二つあり、源泉掛け流しと加温に分かれる。さらに露天風呂があり、当然こちらもやったりと・・・

 

 だが、秘湯マニアとしては、お風呂も平凡だし、もう一息という感じは否めない。温泉の質は透明で滑らかなもの。肌には優しい。夕食前に再度お風呂に入ったりした。

 最後に、お部屋の風呂だが・・・これがゲルマニウム泉。保温性に優れ、一回の入浴で、エアロビ2時間に匹敵するとあるが・・・

 

 夕食後に入ったところ、結果としてホカホカになり、20時半には爆睡状態となってしまった。それはそれで良かったし、翌朝もお風呂に入った・・・

 敷地がゆったりしていて、お風呂上がりの休憩スペースもしっかりしている。さらに、ここから、お庭に出られるが、こちらが小さな神社になっている。

            

 やはり、いろんなところにぬかりがない・・・というところで、食事やアクティビティについてはいつものように別稿にて。

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