毎年恒例となっている、お世話になっている先生の絵画展、昨年は新型コロナで中止となったが、今年は開催された。
会場はいつもの新国立美術館。これまでは六本木から行っていたが、乃木坂から直結と知り、その方向で・・・
すると改札から外に出ることなく、会場へと行けるが、メインエントランスでないため、なんとなく裏口感が・・・
ともあれ、会場に到着し、いつものように先生の作品に直行・・・もちろん、撮影はご法度なのだが、空いているのをいいことに、サクッと・・・
写真が傾いているのは、余裕のなさということで・・・(汗)。先生の作品は植物をモチーフにされているのはお約束。
今年の作品も見る人を癒してくれるようなものだった。さらに、他の先生の作品を見ていくと、ああ、この先生の作品は毎年こんな傾向だよなあ・・・なんて。
中には裸婦を描かれた先生もいらしていて、ちょっとドキドキしながら写真を撮ったことがバレるような傾きだ。
個人的に、お世話になっている先生の他に心に留まったのがこちらの作品。こういう作品がいいと思うのって、疲れている証拠だろうか。
でも、自然の空気と緑を感じられる作品って、好きなんだよなあ・・・
もちろん、冷静に考えれどの絵も、我が家に飾れるようなスペースなどどこにもないのだが・・・
でもこういう絵を飾ることって、ちょっと憧れたりして・・・かなわぬ夢である。
などとぼんやり考えながら、帰路についた。毎年の恒例というか吉例行事になっているが、こういうのって、自分にとってもあと何回行けるかなあという生存確認になっている。
あと、10年・・・生きていられるかしらん・・・
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