これが・・・ほんとにカツ丼ですか？

以前の記事で、謎の食堂のディスプレイについて取り上げたことがある。二番目に美味いといっている店や、チャシュウ麺の店などだ。だが、そんなものではない店があった。

　写真をご覧いただこう。これはある食堂のディスプレイである。特段トリックでもなんでもない。本気で撮った写真だ。
　カツ丼である、誰がなんと言おうとカツ丼である・・・って、これのどこがカツ丼なんだよ（爆）

　どう見ても小生には、これは餃子にしか見えないが・・・読者の皆さんでこれがカツ丼に見える人がいるだろうか（汗）
　いやいや、世の中変わっているし、これがもしかしたら、この店ではカツ丼と呼んでいるのかも・・・って、わきゃあねえだろ（爆）

　うーむ、それにしても、店主どうして気付かないんだろう。直せよ・・・気になってしまうじゃないか。
　まさか、気をひくためにわざと・・・という説はないか。いや、だとしたら、店内でカツ丼を頼むのに勇気がいるぞ。

　こちらは正統派カツ丼（苦笑）を頼んだつもりなのに、餃子が出てきたりして・・・商品が出てくるまでワクワク・ドキドキものだ（笑）
　逆に、餃子も注文しにくい・・・うーむ、興味は引くがお客は入りにくいかも。

　ディスプレイの風情からは長いこと、このままでやっているようだった。とすれば、常連さんには、すでに馴染んでいたりして・・・
　ハッ、もしかしてこの店、常連さんと普通のお客さんを、これで分けていたりして。それで、あのメニューを見て、どういうか符丁のようになっていたりとか（汗）

　「大将、いつものカツ丼（笑）」、すると大将が、「毎度、あれですな・・・ニヤッ」なんて言って出てくるのが、餃子の乗ったカツ丼だったりして（どんなのだよ）
　ふーむ、そうだったのか・・・やはり常連さんになるには、いずこも年季が必要なんだなあ（←完全に妄想の世界）