１００が美味しさのキーワード？

以前からよく記事に書いているとおり、小生スーパーに行くのが好きだ。気分転換にもなるし、ネタも見つけられる（笑）

　そんな折、高級カレー？のコーナーでユニークな姉妹品を見つけた。「１００時間かけたカレー」と「１００年前のビーフカレー」だ。
　ドガチャガで、間違えそうなネーミングだ（笑）確かに、カレーは長い時間かけて煮込んだほうが美味しい。そう考えると、１００時間かけたカレーは期待できる。

　だが・・・１００年前のカレーって、おい、腐ってないだろうな。って、違うだろってか（笑）そりゃあ、違うのはわかるが、間違える奴・・・いねえか（笑）
　それにしたって、１００年前のレシピって、ほんとに美味いのか（汗）。実際、１０年前のカップヌードルが当時の味で美味しいと思えない。

　確かに、昔のキャラメルの復刻版とかあって、郷愁を誘うが、これが違うのは、１００年前の味は、誰も覚えているはずがない（爆）
　む、ということは、１００年前のレシピと言いながら、誰も本物だと証明できないではないか・・・かえって、まずい方が本物っぽく見えたりして（笑）

　この二つ、値段は同じであった。とすれば、小生は少なくとも、１００時間の方を選ぶなぁ・・・もちろん、１００時間かけた１００年前なら、なおさらだが。
　といいつつ、やっぱりなんか騙されている感じがたまらないなあ・・・やはりここは１００年前で勝負しようか（爆）

　待てよ、そもそもこちらの商品は、そういうマニア向けのキワモノ狙いだということができるかも知れない。すると、マーケティング的には同じボリュームで作ってはいけない（笑）
　世の中のオタク占率にもよるが、１０対１くらいで妥当かも知れない。そうでないと、在庫処分セールに行くこと間違いなしである・・・（爆）