アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

藤森のポリシーに「いいね! 」

2024-11-03 06:00:00 | つれづれ

少し前にムシューダのCMを取り上げた小生だが、今真面目な方で気に入っているのが、ボートレースのCMで藤森慎吾が出ているもの「藤森のポリシー」という表題がついている

 

 スーパーカーで颯爽と走る中から、降り立つ藤森。江口のりこを迎えに来た様子。江口が「えっ? こんな車で」という佇まいの反応なのに対し・・・

 「ボートレースで夢を叶えた姿を後輩に見せるのも大切」そして「こんな車で、かっこ悪いレースを見せられないでしょ、それが僕のやり方」と。

 

 ひとり酔いしれている藤森の裏で、江口は車に乗り込んでいじっているというオチだが・・・

 このCMを見ながら、小生は若い頃仕えた上司を思い出した。その上司は、遊び人で女性が好きで・・・となんともだったが、部下のためには愛情を持っていて、そして何よりその語録が勉強になった。

 

 「上司の給料は部下の責任取り料だ」とか、若い部下がスポーツカーを購入し、周囲から顰蹙をかうと・・・

 「彼は今だからこの車が欲しいのだ、お金が貯まったらなんていっていて、50過ぎてからチャラチャラした車に乗りたいか」など・・・

 

 そして「部下をもったら、いつでも明るく楽しくしていろ。上から怒られて暗い顔していたら、その下が上になりたいと思わない」とも・・・

 こういう語録と、このCMとなんとなくリンクするような・・・逆にいえば、藤森のリアルはわからないが、こんなタイプの人は大好きである。

 

 そうそう、語録をもうひとつ思い出したぞ。「休日出勤して頑張っているふりをしている輩は、真剣に仕事をしていない証拠だ、平日必死になって仕事していれば、休日に仕事に来る余力はないはずだ」と。

 小生にとっては、理想の上司のひとりであった。

 

 あ、遊び人で女性か好きなところは、その上司の影響でなってしまったかも・・・(←上司のせいにしている)

 もちろん、小生も部下に対しては愛情をもって接したし、「上司の給料は部下の責任取り料だ」を実践してきたつもりだ

 

 ただ・・・人事から「お前は率先して責任を取ろうとする、それが評価できない」と言われたときには、もうこの会社にいてもしかたがないな・・・とも思った小生である。

 逆に今でも部下たちから、慕われているのは小生の誇りである。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 岩の湯の価値はパーソナルな... | トップ | 横浜家系ラーメン鶯家 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

つれづれ」カテゴリの最新記事