アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

濃菜麺でジロベジ

2021-01-05 06:00:00 | グルメ

練馬にある井の庄は人気店である。いつ行ってもほぼ外で待たされるので、足を運ぶことは少ないが、時々食べたくなる。

 定番の濃菜麺は、その名の通り、濃厚な醤油味のスープで野菜が煮込まれている。適度なジャンク感が後をひく。

 先日出かけたときは、外に待ちが二人。これはチャンスと並ぶことにした。ほどなくして入店した。さて、問題は何にするかだ。

 

 基本濃菜麺はそのままで、今回はオプションでジロベジをチョイスした。ジロベジとは、二郎風の野菜マシというもの。

 着席してまずは・・・で出てきたのがこちらのジロベジ。ニンニクも入っている様子。ほどなくして出てきたのがトップ写真のこれ。

 

 こちらのお店は、どんぶりが小さめなのでそれほどの迫力はないが、ジロベジを乗せれば、やはりそれなりのボリュームになる。

 さてまずは実食だ。麺は中太のなめらかなもの。スープが濃いので縮れがあるより、こうしたストレート系の方がいい。

 

 だが・・・食べ始めて微妙な不満も・・・というのは、ジロベジが入ることで、イメージ的な表現でいえば、スープが薄まる・・・ような。

 そうなると、全体に味がはっきりしなくなるようで、ボリュームアップと併せてなんか印象がぼやけてしまって・・・

 

 むむ、そういえばニンニクも存在感がないぞ・・・しかし、なんか薄味の濃菜麺って、論理矛盾しているような・・・

 かくして、次回はジロベジはやめようと決意するに至った小生である。ベースの濃菜麺は美味しいんだが・・・

 

 ときに、カウンターで小生の隣にいた女性の二人連れ。小生が入店する前から座っていた・・・というか、着席する時点では二人とも食べ終えていた。

 そして小生が食べ終えて席を立った時もまだ・・・どころか、その後10分ほどして、たまたまお店の前を通りかかったときにも・・・

 

 むむ、ガラガラのお店ならいざ知らず、外に人が並んでいる状況でこれはなあ・・・あくまで個人的な価値観的だが、ちょっと許せないなあ・・・

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