アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

麺彩房でつけ麺

2013-02-25 05:40:24 | グルメ
先日西日暮里に用事があり、駅から新三河島駅周辺まで歩く機会があった。土地勘はあまりないので、ウロウロしていたが、道沿いにオツなラーメン屋を見つけ入った。



 それが今日紹介する「麺彩房」である。入り口にあった立て札に、「よほどのご縁があってのお客様ようこそ」とある。こういうこだわりっぽい感じには期待したい。
 入ると、なんとなくつけ麺に自信あり!って感じだったので、つけ麺にした。麺は大盛りも無料で300gというので、大盛りをあつもりでお願いした。

 ほどなくしてできてきたのが、トップ写真のこれ。大盛りというが、パッと見た目は強烈に見えなかった。
 隣のお客さんは普通の中華そばを食べていた。実は、注文は小生のほうが少し早かったので、出てくる順番が逆・・・つけ麺は麺が太いので、茹で時間がかかるという。



 ということでくだんの太麺は・・・と思ったが、それほどの太さではなかった。とはいえ、製麺技能士というくらいだから、きっと・・・
 食べてみたところ、特別なインパクトがあったわけではないが、まずまずの食感。個人的にはもう少し太いとなおよかったが・・・

 一方のつけ汁は、ほどよい酸味を感じるスープで、今風の魚介系の感じはあまりせず、こういうストレートな味は、かえって新鮮な感じがする。
 当然麺とのマッチングもよく、美味しくいただいた。ボリュームもちょうどいい感じでごちそうさま・・・と。



 さて、つけ麺となればここからスープ割りである。卓上にポットが置いてあり、自由に割ることができるんだが、入れてみてこのスープの色が濃いことに驚いた。
 そして、飲んでみて味の変化にまた驚いた・・・魚介系の出汁がきいて、すごく飲みやすくなっているのだ。

 店主らしき方に聞いてみたところ、スープ割りには魚介系の出汁を聞かせているという。うーむ、このこだわりは嬉しくなるぞ。
 つけ麺として、そしてその後のスープ割りとして二つの味を楽しんだ小生、個人的にはかなり気に入ってしまった。

 麺彩房・・・近くに来たら、間違いなく再訪したい。

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