郵便事故にまたまた怒る！

以前の記事で郵便局に対する不満記事を載せたことがあったが、昨日テレビを見ていたら、こんなニュースが出ていた。

郵便ポスト、２５日間回収し忘れ　宇都宮中央郵便局(朝日新聞) - goo ニュース

　記事にあるように、請求書などの資金回収などに関わるものが、これにより遅延したとしたら大問題だ。
　ふと思ったが、割賦販売などの契約に定められているクーリングオフは、法律上、電話やメールは認められておらず、郵送での意思表示が必須だ。

　この遅延に含まれていたら・・・郵便局は補償してくれるのだろうか。テレビニュースのニュアンスを聞くかぎり、そういうことは想定していない雰囲気だったが・・・
　というのは、今回のケースも、相手先に「詫び状を添付して届けた」だけのようだった。ことによると、求人募集の申し込み書が締め切り越えて受付受理されず、とか想定されるリスクは山ほどある。

　法律で、郵送以外の手段が認められていないことが多い中、この手の問題をお詫びだけで済ませていいのかどうか、声を大にすべきではないだろうか。
　駐車禁止の免除規定も簡易保険の差し押さえ免除規定も、すべて公益に寄与し、かつ間違いなく法律にのっとって処理されるということで例外的に特権とされていることなのに、こんなことを許しては・・・と言ってるのは小生だけだろうか(汗)

　こんなことを放置したまま、かつ特権を温存したままの民営化は、納得したくないなあ・・・(←けっこう根にもってる)