アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

春の貝掛温泉

2013-05-13 05:30:41 | 日本秘湯を守る会
さて、毎度おなじみ「日本秘湯を守る会」、スタンプが集まり、いよいよ無料招待ということになった。今回選んだのはお気に入りの宿、貝掛温泉である。


 以前にも何度か紹介しているが、最近のテレビで「オール5温泉の宿」のひとつとしても紹介されたことで、人気も高まっているらしい。
 昨年の4月に来たときは、一面雪景色で桜どころではなかったが、今回は山や日陰に雪は残るものの、桜もまだまだ残っていて、春の・・・というに等しかった。

 例によって、早めのチェックインから、まずはオール5の温泉に入る。ここのお風呂は夜に男女が入れ替わるため、早い時間帯に満喫しておきたい。
 まずは、内風呂で身体を慣らし、満点の露天風呂に進む。トップ写真のここは、季節ごとに味わいが異なる。初回に来た時は秋、二回目が夏、前回はまだ冬だったから、今回で四季を味わったことになる。


 体温とほとんど同じぬるめの温泉は、この露天風呂の脇から湧出している。長く浸かって、身体に泡が付くまで休むのがコツという。
 温泉成分は、目薬とほとんど同じということで、古くから目にいいと言われているが、飲むこともできる。

 最近恒例となった、足を写した写真をご覧いただければ、ここの温泉が透明であることがよくわかるかと。
 ゆっくり楽しんだ後、池の錦鯉に餌をやりながら、周辺を散策。空気の良さが感じられる。さすがに都内と気温が少し違う。

 夕食までには時間があったので、もう一度温泉に向かう。今度もゆっくり入りながら、たっぷり楽しむ。いつも烏の行水の小生もここではゆっくり浸かる。
 戻ってからもう夕食の時間に近いことに気付いた。これまたいつものようにロビーの前にはたくさんの米俵が積んである。


 この米俵が、またここの食事のイメージアップにつながっている。この脇には、イワナをじっくり炭火で焼いているのが見える。
 食事に関してはいつものように稿を改めるが、温泉に限っては、夕食後にもう一度入った。今度は別のお風呂だ。長湯ができるように、内風呂には枕が設置されている。

 ここに頭を預けてのんびりしていたら、ついついうつらうつらとしてしまったことに気が付いた。当然のように、部屋に戻って9時には爆睡してしまった(苦笑)
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