とりとんのラーメン

このところ、ジロリアン生活というには大げさだが、二郎およびインスパイア店によく立ち寄っている小生、その流れで久しぶりに富士見台駅近くの「とりとん」に立ち寄った。

 

　このお店、味は気に入っているのだが、なんとはなしにアウェイ感があり、落ち着かないのが気になるところである。

　まずは食券機からだが、この食券機がいつも見にくく、どれを押したらいいのか悩んでしまう小生である。

 

　で、今回も基本となるラーメンをポチッとしてしまったのだが、その瞬間、食券機の上に本日限定のメニューが手書きで書かれていることに気付いた。

　ってか、これもいつものパターンで後悔したりして・・・といいつつ、今回も麺少な目でお願いした。ほどなくして出てきたのが、トップ写真のこれだ。

 

　今回もトッピングはアブラ・ニンニク・カラメだ。さてまずは麺から行ってみるか。ズズッ・・・おお、なかなかコシを感じて美味しい。

　この麺をささえるスープというと、これがまたカラメということでグッとパンチを感じるぞ。ニンニクも利いているので、深みが出ている。

 

　そしてチャーシューだが、厚さ・サイズともやや物足りない感じがする。また野菜はモヤシとともにキャベツも入っている。

　いやいや、チャーシューの物足りなさを除けば、これは大満足である。いいじゃないかって・・・

 

　それにしてもずいぶんしばらく来ていないが・・・と思ったら、前回はこの時ということで、昨年の12月のことだった。

　そして記事を再確認したところ、麺半分にしたが、かなり重たかったことと、豚が大きかったことが書かれている。

 

　それと比べると、今回は麺少な目だがそれほど重くなかったし、豚は逆に物足りなかったことということで印象がかなり異なっている。

　まさか、二郎のようにその日によってブレがあるのか・・・なんて。

 

　その点でいうと、こちらのお店、店主さんのイメージがない気がする。記憶が定かでないのだが、スタッフが日によって異なっているような・・・

　微妙なアウェイ感というのもそんなことが原因しているのかも知れない。

 

　念のため、繰り返すがこの日のラーメンはインスパイアとしてまことに美味しかったことをお伝えしておきたい。