アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

一風堂で赤丸新味

2015-01-22 05:44:02 | グルメ
小生、ムカつくとヤケ食いをしてしまうことが多い。先日もそんな日だった。で、たいしてお腹も空いていないのについ立ち寄ったのが、職場の近くにある「一風堂」。

 いわゆる博多豚骨系のお店で、今まで無理に行かなくても・・・とランチには一度も行ったことがなかった。
 だが、この日は帰り道にまっすぐ帰る気にならなかったので、立ち寄ることに・・・幸い空席はたくさんあり、すっきり入れた。

 メニューを見ながら決めたのは、「赤丸新味」。なんて読むのか悩ましいが「しんあじ」か「しんみ」か・・・まあどっちでも・・・
 スープに自家製の香味油と辛みそを加えることで、一杯のラーメンの中でいくつもの味の奥行きと調和を楽しめるという。


 麺の固さは「粉おとし」。博多定番の細麺ということで、仕上がりは早かった。ほどなくして出来上がってきたのがトップ写真のこれ。
 これに卓上にあるモヤシやゴマ、紅生姜などを入れていただく。まずはスープをかき混ぜて、アレンジしながらすする。かなり熱々のスープだ。

 辛みそはそれほど主張していないと思ったが、香味油はかなり強く効いていた。よって、豚骨というより香味油の味を強く感じた。
 チャーシューは薄くて小さなものが数枚入っていた。トータルではそれなりに感じるが、もう少し厚さが欲しい気もした。

 粉おとしでお願いした麺は、ストレート系で小生の好みの固さ。ズズズッとすすり、ザザッとかっこむ。この手のものは、ソッコーで食べるのが粋だろう。
 熱々のスープだったので、いささか時間がかかったが、それでも5分とかからず完食。本来なら、替え玉をお願いするのがマナーだが、さすがに・・・

 終わってから、改めて一風堂もたまにはいいかも・・・と思った。
 とはいえ、二郎系の好きな小生としてはやはり物足りなさを感じてしまうのも事実。もっとジャンクでパンチの効いた味が好みなのは、どう考えても年齢を考えるとよくないのだが、まあ今さら変えられないだろうから・・・

 しかし、ヤケ食いの習慣をやめないと・・・むしろそっちの方が問題かも知れない。
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