アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

世界一のマリゲリータSTGを銀座で

2018-06-18 06:00:01 | グルメ

さて、桂米團治独演会の前に軽く食べたことを紹介した小生だが、立ち寄ったのが広島県のアンテナショップ内にあるイタリアンのお店だ。

  

 こちらの記事で紹介したときに、広島のアンテナショップ内にお好み焼きのお店とともにイタリアンのお店があることを知ったが、行く機会がないままでいた。

 落語会の会場のブロッサムに行く近くにあるので、ちょうどいい感じ。お店の名前はMERI Principessaという。なんて読むのかなあ・・・

  

 店内はそれなりに広いが、ムードが抜群ということはないものの、シンプルでカジュアルな印象。

 予約なしでフラッと入れそうだし、万一ダメなら階下にお好み焼きのお店があるので、こちらに行ってもいいだろう。

 

 さすがにメインの肉料理を食べるほどのことは考えられず、選んだのは黒鯛味噌のバーニャカウダと蒸し牡蠣、それにパスタとピザを各ひとつ、これを同行者とシェアした。

 それについつい白ワインをカラフェで、これが睡魔の原因になったのだが・・・(苦笑)

 

 さて、まずはバーニャカウダだが、通常のアンチョビソースと異なり、黒鯛味噌ということで、甘味のある独特のソースがなんとも美味しい。

 そうこうしているうちに蒸し牡蠣が出てきた。広島となれば、食べずばなるまい・・・であるが、さすがに新鮮でおいしく、気分も盛り上がる。

 

 そして出てきたのが世界一のマリゲリータSTG。よくわからないが、メニューにはこちらの通り、世界一のモッツァレラチーズの乗ったマリゲリータという。

 それがトップ写真のこれだが・・・生地はパン系のふっくらしたもの、熱々をほおばると確かに美味しいのだが・・・

 

 どこが世界一だろうか・・・なんてツッコミをいれてしまう、僕の悪いクセ(←杉下右京か)。でもこれが780円ならコスパよしだ。

 さて、そしていよいよという感じで出てきたのが、こちらのジャコのアーリオ・オーリオ、カラスミがけという。

 

 こちらも楽しみ・・・だが、うん? これはちょっと塩辛いぞ。しょっぱい料理は嫌いではない小生だが、これはすこし・・・

 おそらく、この日の味のブレ・・・だと思うのだが、これまでの料理がレベル高しなだけにちょっと残念な印象だった。

 

 とはいえ、銀座の真ん中にあり、フラッと立ち寄ることができ、この内容で飲み食いして一人3000円足らず

 今後、シーンによっては使えるお店としてストックしておくのもよさそうだ。とりあえず、三鷹市在住のFC東京サポにはお知らせしておこうかな・・・と

 

 小生はもちろん、エルメスと・・・行く夢でも見ようかしらん(←いまだに懲りていない)。

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