博多はやはり魚が美味い

先日福岡に行ってきた。ＡＮＡのトホホはすでに記事にアップしたが、小生にとっては貴重な一泊の出張である。となりゃあ当然飲むしかないだろう、ということでその話など。

　小生の勝手なイメージだが、福岡出身の知人はあまり地元を福岡と言わないように思う。むしろ、「博多」とこだわりを持って言っているような気がする。
　確かに、ＪＲの福岡という駅はなく、博多駅だし、小生も知らず知らずに飲みにいくときは博多で飲みましょうなんて言っている。

　なんでも、福岡市は元々は福岡と博多の合体なんだそうで、博多が庶民の町だったそうな。さて、そんな薀蓄を聴きながら、早速飲みに出かけた。
　博多にいる、気のおけない親友と酌み交わす酒はやはり格別だ。ついついピッチが進む。興に乗ってきたところで、隣の席のお姉さんのところにあった刺身の盛り合わせが気になった（写真）。（←しかし、いくら出先といいつつ、写真まで撮るか？）

　当然のように、我々も注文し、つまみながらの酒宴となった。美味い！あわびだろうか、この貝もいいし、光物系が特に絶品だ。
　友人に聞くと、このくらいは普通だという。ちくしょう、なんてうらやましいんだ。小生も、転勤するなら博多だなあ（汗）

　しかしよく飲んだ。ビールから始まり、日本酒・焼酎とひたすら飲み、気がついたら三次会だった（爆）
　ということで、最初の写真のお店、連れられるまま行ったので、店の場所も名前も覚えていない。読者の皆さんには恐縮だが、友人いわく普通なのだからご勘弁を。

　人生には複雑な理屈はいらない、「気のあった友と、美味い酒があればいい」そんなことを実感した夜だった。また行こうっと・・・あれ、何か変だなあ。
　あ、何か足りないと思ったら・・・素敵な女性が足りなかったんだ（爆）。ああ、惜しい！こんなことなら、写真を撮らせてもらった勢いでお姉さんたちをナンパすれば・・・（汗）

　冗談はともかく、魚と酒と絶品ぞろいの博多、やはり魅力タップリである。
　最後に余談を・・・泊まったホテルは友人が押えてくれたのだが、なんと４５００円！嬉しい安さだったが・・・チェックイン時に「お客様、領収書は必要ですか？」と。おい！このホテルアブナイんじゃないかって（爆）