アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

ゆの宿わどうに宿泊

2024-03-15 06:00:00 | つれづれ

秩父には秘湯のお宿として「かやの家」があり、毎年出かけているが、同行するメンバーによっては、違うお宿の方がオススメだったりする。

 

 また、いろんなシーンを想定して新規開拓を・・・と。昨年は、谷津川館というところに行ったが、今回は人気の高いと聞く「ゆの宿 和どう」に出かけた。

 名前を聞けば想像できる通り、年号の由来になった国産の銅の産出地の和銅神社にもほど近いところにある。

 

 かやの家などと異なり、それなりの大きな規模で、建物も立派だ。その名の通り、和同開珎をシンボルマークにしている様子。

 いつものようにチェックイン後ただちにお風呂に向かう。こちらのお風呂は、時間で入れ替え制の大浴場と貸切風呂(別料金)がある。

 

 チェックイン後は、男性の方は内風呂が木枠、露天風呂が石の枠だ。翌朝は逆に内風呂が石枠、露天は木枠だ。

 泉質は秩父の鉱泉で、クセはなく、適温でゆっくり入れる。お宿の規模からすれば、もう一か所くらいほしい気もするが・・・

 

 そして食事だが、一品ずつは小ぶりなものの、品数も多く、味の方もなかなか美味しく、満足感は高かった。

 特に、角煮と温泉卵の料理はなんとも美味しかった。ただ、川魚の塩焼きはオプションになっていて、それを目当てに行くと別注が必要だ。

 

 朝の食事は、ご飯をいただくためのおかずの品数が多く、さらにはパンなども選べて、なかなか楽しかった。

 特筆すべきは野生の卵。この卵でいただく卵かけご飯は抜群に美味しかった。総じて食事、施設に関しては満足度は高かった。

 

 ただ、スタッフさんの館内説明や料理の説明などは、丁寧だが、いささかまどろこしさも感じた

 逆にやや残念だったのは、寝具。腰が弱点の小生には翌朝起きた時に、なかなか辛かったのと、枕が低すぎたことが・・・

 

 ついでにいうと、空調とのかねあいだが、部屋が寒く、寝ていて辛かった。この辺りは、少し残念だったところだ。

 そうは言っても、子連れも多く、このお宿の人気が高いのもよくわかる。実際予約もなかなか取りにくい様子。

 

 ロケーションも長瀞と秩父の間にあり便利だし、コスパも悪くない。また、リピートしたいと思った次第。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今日の心理テスト | トップ | イチゴ狩りとイワナ屋 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

つれづれ」カテゴリの最新記事