鳥貴族でじゃんぼ焼き鳥

ゴールデンウイークの最中、普段見ていない番組など見る機会があった。その中で、なんとはなしに見てしまったのが、最近流行の値段均一の居酒屋のひとつ鳥貴族だ。


　鳥貴族の安さの秘密や、原価の高いメニューなど、なんともそそられる仕立てになっていて、ついつい出かけて行ってしまった(汗)
　まずは、おかわり自由というキャベツ盛りなどいただきながら、生ビールを飲んでいく。安い店だとビールといっても発泡酒が多いがここは本物だ。

　当然、鳥貴族というくらいなので、焼き鳥をいくつか頼む。すべて二串で均一料金なのが嬉しい。一番人気という、もも貴族焼きは、定番らしい。
　トップ写真のこれだが、なにしろその名のとおりジャンボで、食べ応えも十分。しかもなかなか肉も柔らかく美味しい。


　ついでたのんだのが、せせり・塩かわ・ぼんじりという・・・なんとなく酒飲み万歳というノリの注文。(写真を撮り忘れてしまった・・・)
　いずれもなかなかレベルが高く、均一料金として考えるとかなり高水準という評価ができそうだ。

　唯一、失敗したかなと思ったのがチャンジャだったが、まあ値段考えれば、こんなものかという感じであった。
　なかなかいいじゃないか・・・と思いつつ、隣の席を見渡すと、いかにもオヤジギャル(死語)というノリのお姉さんたちが・・・むむむ、なんとなくこの店にとけこんでいる。




　もうひとつ残念なのが、全席喫煙可だったこと。幸い、空気の流れがいいのか、両隣の席の煙が流れてこず、臭いも気にならなかったが・・・
　そうこうしているうちに、最初に注文した釜飯が出来上がってきた。テレビで見かけたお得メニューのひとつだ。

　ひとつひとつお釜で炊き上げ、おこげもできる本格的なもの。お値段均一がかなり嘘みたいで、確かに割安感があったぞ。
　かくして、大満足して帰路に着いたが、精算してまたにっこり・・・こいつは定番になるかも知れないぞ・・・と。

　鳥貴族お勧めで～す。