堀ちえみの舌がんの告知は衝撃的だった。日本人の半分が「がん」になるという事実からすれば、それ自体は受け止めるべきかも知れないが、それにしてもあまりに若く、なんで彼女に・・・という感じは否めない。
以前から書いていたが、小生スチュワーデス物語以前から堀ちえみのファンであり、コンサートには行けなかったが、カセットテープやCDなどはけっこう入手した。
「夕暮れ気分」とか「夏色の少女」、「稲妻パラダイス」などけっこうハマっていた。そうそう「さよならの物語」も良かったなあ。
もちろん「白いハンカチーフ」とか「リ・ボ・ン」なんかも良かったが、個人的にはコンサートの定番という「CHIEMI SQUALL」を最初に聞いたときに感動した。
それは車の中で聞いたテープで、ライブっぽいものだったが、ステージと観客席の一体感が車の中でも感じられたのだ。
改めて堀ちえみ、素晴らしい・・・と思った。また今回の件であれこれ紹介されているが、彼女はアイドルの黄金期で早見優や松本伊代、さらには中森明菜などと同期デビュー。
当時は松本伊代派とか、早見優推しなんて感じで、それぞれファンがついていたが、個人的には堀ちえみのかわいらしさは別格だった。そのかわいらしさで、このステージと観客席の一体感・・・素晴らしいと。
コンサートに行こうと思いつつ、皮肉にも転勤やら何やらで、コンサートに出掛ける機会を失ってしまったが・・・今なら間違いなく・・・と思っていたところ、いつもお世話になっている知人が、昨年とある競艇場で堀ちえみのミニコンサートに参加してきたと聞いた。
それを知り、小生も参加できていれば・・・と。
さて、今回の告知については衝撃を受けたが、彼女が舌がんときっちり向き合い、しっかりと戦う姿勢を表明してくれたことは心強かった。
本人からも「必ず戻ってくる」という力強い言葉があったが、きっと帰ってきてくれる・・・それを信じたい。
復帰してコンサート・・・となれば、今度こそライブで聞きに行きたい。そしてその日が来ることを固く信じていくぞ・・・
その日まで、頑張れ! 堀ちえみ。
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