アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

親亀の背中に・・・

2005-05-24 17:36:23 | マニア
先日、仕事で亀戸に行った。藤祭りで亀戸天神に行ったばかりであり、なんか妙に縁があるのを感じるようになった。

 駅で降りると、亀戸天神はこちらという表示がある。平日ではあるが、それなりにお客様も来ている感じであった。
 さすがに、仕事で来ているわけであるから、天神には行かなかったが、駅前に面白いものを見つけてしまった。写真をご覧いただこう。

 亀の子ダワシである。おお、これはいつぞやの、あの文字通りの亀の子ダワシではないか。いやいや、こんなところで活躍していたとは・・・(笑)
 おや、ちょっと待てよ。一匹ではないぞ、三匹重なっているではないか。そうか、親亀・子亀・孫亀として、亀戸だけに縁起のいいところを売ろうってんだな。

 というのは、この亀、宝くじ売り場の一角に飾ってあるのだ。なかなか可愛いではないか。亀の縁起よさも漂い、なんか福が回ってきそうだぞ。
 タワシだけに、「厄を洗い流し、当たり券をつカメ!」ってとこか(←超オヤジ)だが、どうも、生来の突っ込み症がうずくのである。なんだろう、この悪寒は(笑)

 そもそも、亀はなぜおめでたいのだろう。「鶴は千年、亀は万年」そう、亀は長寿のシンボルである。逆にそれ以外の要素が見えない。
 まあ、ガメラあたりは、神様である(笑)が・・・ガメラはもともと北極の怪獣でイヌイットから崇拝されていた。なぜか、イヌイットも「ガメラ」と呼んでいたが(爆)

 そのガメラでは、亀である以上、ひっくり返れば自力では起き上がれないということで、最初退治する作戦として、ガメラひっくり返し作戦などやっていた(笑)。
 「ひっくり返ると戻れない」確かにこれは亀の弱点である。♪親亀の背中に~の歌でも最後には、みんながコケてしまうではないか・・・

 うーむ、悪寒の原因はこれだったのか。この宝くじ売り場。どうか、結局はコケて這い上がれない、万年候補どまりにならないよう祈りたい。
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2 コメント

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亀の子タワシ (松田聖菜子★彡(まつだみなこ))
2005-05-24 23:43:34
・・・・は日本で生まれた商品ですね。



 先日ダンマクをお清め・・お洗濯したんですが、今風のタワシだと汚れが落ちにくいんですよね。だからってスティールウールを使うわけにもいきませんが。やはり亀の子タワシの強さ度弾力がいいですねぇ。それと液体洗剤がダンマクくんを洗うのには必要であります。

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カワイイ、カワイイ (すぽっと)
2005-05-25 09:30:49
なんか銀座のセンターで買うより宝くじ当たりそうですよ(笑)。カワイイ、カワイイ 紅白のリボンも「飼いカメ」って感じでキュートです。
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