先日、中山道で夜に所用があった。とれば・・・で思い出したのが、「No.11」という二郎インスパイアのお店。
こちらは以前、キャサリンから紹介されたが、場所的にも微妙で出かける機会がなかった。厳密には一度、行きかかったのだが、行列の長さに驚き、あきらめていた。
今回は、時間は大丈夫だし、雨模様でおそらく行列も少なかろうと・・・車をコインパに停めてお店に向かうと・・・おお、外での待ちは15名ほどだ。これならと・・・
並ぼうとすると前の人が食券を買いに行っている・・・どうやら先に食券を買ってから並ぶシステムのようだ。
初めてなのでどノーマルのラーメンにしたが、アブラは「ちょいマシ」は無料だが、それ以上は有料のようだったので、こちらだけ追加で・・・
列に並ぶと、スタッフが出てきて麺の量を聞かれる。少な目にしようと思い、聞いたところ、「少な目で麺は280gですよ」と・・・ゲッ、それはすごいと「麺半分」にした。
本家二郎同様にロットで作っているようで、3ロット目で入店できた。1ロット6人のようだ。最初にお椀に入ったアブラが先に出てきた(上左写真)。
そして、お待ちかねコールタイムだ・・・「ニンニク・アブラちょいマシ」で、実質アブラマシマシにしてみた。
麺半分でヤサイはデフォだ。それがトップ写真やこちらの写真のこれ・・・えっ・・・これで麺半分? と・・・
まあ、なんとかなるだろう・・・と思いながらまずは一口・・・おっ、この麺は・・・平打ち系の極太麺。ほうとうに近い印象かも。
それとスープがインスパイアといいながらも、あきらかに二郎とは違うことを主張している。インスパイアの多くが二郎に近づけようとしているのと異なる印象だ。
が、麺のイメージとスープがとてもよくマッチしていて、なかなか美味しい。うん、こりゃあ人気が出るわけだ。豚も大ぶりでボリュームもたっぷり。アブラと肉のバランスもよく素晴らしい。
そこからピッチも上がり、ワシワシ、ズブズブいただき、瞬く間に完食。あれ、印象より軽く行けたぞ。美味しかったからかも・・・
お約束のようにどんぶりを返し、テーブルを拭いて立ったところ、自分のロットはもちろん、前のロットの方の一部がまだ食べている最中だった(汗)
学生の頃は、二郎の標準では、このペースでも決して早くはなかったんだがなあと・・・量はともかくスピードでは衰えていないことを確認できたぞ・・・
次回はキャサリンと一緒に・・・って、行けるかなあ・・・
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