オヤジギャグなセール

このところ毎朝、偽エルメスのファッションチェックをしているが、いつもながら毎日ビシッと決まっていて感心する。そうコーディネートがしっかりしているのだ。

　今朝は久しぶりにパンツだ。こげ茶の上下に、茶色のバッグ。胸元には大きな白いマフラーを巻いていてそれがアクセントになっているという・・・
　うーむやはり、コーディネートはこーでねえと（←出た定番オヤジギャグ）。イタリアンオヤジとしては、小生も意識はするが、スーツ族なので限界もある。

　やはりファッションに関しては、女性の方が、自由度も選択の幅も大きい。その点はうらやましいこともあるが、いろいろ気遣いも大変だろう。
　そんな女性にとっての味方であり、一方で罠なのが、洋服屋さんのセールだろう。洋服屋さんにとっても、シーズン商品一掃も命題だろうから。

　というところで、写真をご覧いただこう。とあるブティックのセールの貼紙である。「コーディナイトフェアー」、ウワーっ・・・（爆）
　まあ、ブティックといっても青山とか代官山とかでなく、豊島区の某所だ。小生が、ときどき仕事で出かけるところにほど近い。

　失礼ながら、最先端のオシャレな・・・というところではないが、それにしたって、コーディナイトはねえだろって（笑）
　うーむ、これは定番オヤジギャグを聞かされ続けたママさんが、ついこっちが正当だと勘違いしてしまったとか・・・おい誰だ、ママさんにそんなギャグを聞かせたのは（汗）

　しまった・・・この記事を読んでいるかなりの読者が、「犯人は桂だろう」って思っていそうな気が・・・それが素人の赤坂見附（←だからそれがオヤジだって）
　さらに粋なのが、フェアでなくフェアーとしている点だ（汗）。このわずかな文字数に場末のにほひがプンプンと・・・

　どうやら、このフェアも終了したようだが、売れ行きも気になるが、どんなお客様がいらしたのかが気になる。正直あまり若い方が来そうではなかった。
　えっ、やはりお客様は中高年層が多かったって、やはり「トシマ区」ってか（激寒）