【追記】この記事を書いた時点ではこの190円が有効だったものの、その反響の大きさからQTモバイル社が割引の見直しに入ったようです。また改めて情報整理されたところでこの記事を直しますので、その点ご理解の上、よろしくお願いします。
「携帯電話の通信料を4割下げる」なんてどこかの官房長官が唱え、キャリア各社がその方向で検討を進めているようだが、元々高いのは端末料金なので・・・またぞろ通信料は下がったが、お財布から出てくるお金はそれほど・・・ということになる予感がする。
すでにキャリアから離れて長くなった小生、今では激しく乗換もやっているが、そんな中、こんな記事が目に留まった。
な・な・なんと・・・音声通話付きのSIMを月額190円で実現できるというのだ。えっ・・・と思いながら読んでみた。
今回紹介するQTモバイルというのはなじみが薄いかも知れないが、九州電力系のMVNO(格安SIM)会社で、全国区で取り扱っている。
その5月末までのキャンペーンがすごいのだ。その名も「ばり得キャンペーン」という。その内容を一口でいうと・・・
容量6GBプランで申し込みをすると、12カ月間3GBと同じ金額に割引を行うというもの。例えばドコモのプランだと、音声通話6GBの2,250円が990円になるという。
これはお得・・・だが、ポイントはここからだ。一度発動した「ばり得キャンペーンの割引額」は他のプランに変更しても継続するというのがミソだ。
上記の例だと、2,550円が990円となり割引額が1260円。プランを後日変更し、容量を1GBにしても、この1260円が適用される。
その結果、1GBの利用料金1450円-1260円割引で、190円になるというもの。よって、一度申し込みがあって、その後の変更なので、190円は11カ月が現実か。
小生もこの記事を読んでいて、よくある音声通話付きのSIMだけのキャンペーンだよなあ・・・確かに190円は魅力だが、メイン回線はMNPしたばかりだし、1GBでは厳しいと思っていた。
ところが嬉しいことにこのキャンペーン、データ専用SIMでも適用になるという。ドコモだと、6GBが1550円で割引額は750円、月々800円で利用可能。
こちらも6GBプランで申し込みすると割引発動が確定するので、1GBプランに変更すると800円-割引750円で・・・なんと、データ1GBが月額50円になる。
これで小生がそそられたのは、QTモバイルはDocomo、au、Softbankの三社に対応していて、auだとDocomoと同じ料金でSMS付きというところ。
Softbankだと少し基本料金が高くなるのでその点注意が必要だ。SoftbankならLINEモバイル一択だろう。
さて、話を戻し、auでこの裏技をつかえばSMS付きで月額50円が実現できる。以前紹介したようにUnihertz AtomなどでDSDS対応をしている小生、これをうまく活用していきたいと。
早速申し込みしてしまった小生である。って、いつものことながら一枚整理しないといけないなあ・・・(苦笑)
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