白井健三の世界体操の活躍については、ある程度予想もしたし、期待通りの活躍というべきだったが、女子の村上茉愛については「えっ、知らなかったぞ」という人も多かったのではないか。
何しろ、女子の体操では世界大会での金メダルは実に63年ぶり、しかも床では史上初というのだから、すごいことである。
といいつつ、実は村上茉愛は個人総合では4位、さらに種目別の平均台でも4位とメダルにあと一歩というところだったわけで、最後の床には期するものがあった由。
この日の彼女の演技は完璧だった。勝負どころのシリバスでピタッと決まったが、その前の四回転ターンでリズムに乗った様子。
二度目のタンブリングの成功のときに、笑顔が出たときに本人も手ごたえを感じたのだろうと・・・終わってからのガッツポーズには満足感が表れていた。
調べてみたら、同じ日体大の白井とは噂もあるようだが、同い年で、あまりに気が早いが二人の間に子供が生まれたら、すごいことになりそうな(苦笑)
話を戻そう、彼女はこれで一躍体操界のアイドルというかヒロインになったというべきだろうし、東京五輪の星になったのは間違いないはず。
こういう目線で言うのはいささか不謹慎だが、見た目も健康的で可愛らしいお嬢さんだ。身長は148センチというから、体操選手ならではの小柄だが、人気が爆発しそうな・・・
まあ、こういうことを今からいうのも・・・だが、五輪が4年に一度がゆえに、そのサイクルにうまくハマる人もいれば、逆もまた・・・だ。
カーリングの中部電力やフィギュアの中野友加里などは、めぐりあわせに恵まれなかった方で、そういう選手に思いを寄せてしまう小生である。
しかし、彼女は東京五輪のときに24歳と絶妙なところにあたる。ケガなどに注意すれば、きっと日本のエースになるだろう。
今回の床の演技を見て、一躍ファンになってしまった小生、とりあえず村上推しで・・・って、やっぱミーハーなやつ(苦笑)
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