なぜ・・・巫女さん

先日池袋駅コンコースにカードゲームのキャンペーンブースができていた。何でも、世界的なトレーディングカードゲームの紹介だという。

　さすがのオタクの小生でも、トレーディングカードはやらない。ということで、通り過ごそうと思っていたところ、思わず足が止まった。
　なんと、キャンペーンガールが巫女さんだったのだ。な・なぜ？巫女さん・・・

　もう一度カードの名前を見た。ＭＡＧＩＣとある。どうみても、外国からの輸入っぽい。もし、そうでなくとも、和風なものではないはずだ。
　恥ずかしいが、少し近寄ってみた。すると世界６３カ国で発売しているとある。巫女さんたちは、子供たちにカードを配っている。さすがに、小生にはくれなかった（笑）

　先日の記事に書いたが、最近神田明神に行ったため、巫女さんには、なぜかしょっちゅう会ってる気がした。
　神田明神の巫女さんは本物のように見えた。場所がそう見せていただけかも知れないが、少なくとも神聖にして犯すべからずという風情だった。
　
　しかし、誰が見てもここの巫女さんはバイトである。下手すると、この後、別のブースでコンパニオン風のコスチュームになっているかも知れない（笑）
　それでもなお、巫女さんの衣装の女性から物をもらうと、何故か神聖なものであるような気がするのは、不思議だ。実は、ただのトレーディングカードなんだが・・・（爆）

　まてよ、そこが狙い目か。子供心にも、このカードはいいものだよと伝えるためか。
　いや、そんな単純なものではないはずだ。　　そうか、子供連れのオヤジの気をひくためか！

　実際、小生は引かれてしまった。まんまとハマってしまったというわけである。
しかし、本当は、このゲームのルールは意外にも和風だったりして、それを伝えるために、世界中で巫女さんでやってます、なんてことはないか。
　抽選をするシーンがあって、そのときのクジが、「阿弥陀クジ」とか・・・違うだろうな。

☆なお、都合により明日の朝の記事はお休みする予定です。悪しからずご了承ください。