アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

実家の町おこしイベントの落語会

2017-01-10 07:00:00 | 落語

さて、昨年の9月に実家の町おこしで開催した落語会、おかげさまで好評をいただき、年明けの18日、第二回を開催させていただいた。

 

 会場は前回と同じ、元々は消防団の詰所だったところ。現在はイベントスペースとして活用されている。

 今回は、お客様からの要望もあり、昼夜二部制とした。ただ、あいにくのお天気で、伊豆は一部で停電も起こるほどの風雨だった。

 

 それでもたくさんのお客様にご来場いただき、張り切って口演させていただいた。前回のお客様からのリクエストで、金屏風やめくりも用意した。

 さて開演、昼の部はご高齢の方や小学一年生の着物姿のお嬢さんなどで満席。幼馴染の弾き語りの後、小生の先輩がゲストで「長屋の花見」を演じた。

 

 そして小生の一席目は、「掛け取り」おかげさまでよく笑っていただいた。というところで中入り。

 そして二席目が「うどん屋」・・・これまた風雨で寒いのとマッチしたのか、よくウケを取った。おかげさまでお客様からも好評をいただいた。

 

 ここで夜の部まで時間が空くので、スタッフでうどんを食べに・・・()

 ところがさらに風雨は強まるばかり・・・大丈夫かよ・・・って感じになったが、それでもお客様はしっかりお越しになってくださり、これはもう張り切るしかないぞ。と・・・夜の部は年齢層も若い方が多くなり、雰囲気が変わった。

 

 構成はまず小生が「掛け取り」、そして幼馴染が弾き語り、最後に「うどん屋」という形。お客様の反応も抜群によく、助けていただいた。

 これはもう第三回をやるしかないぞ・・・なんて言われつつ、スタッフで打ち上げ。風雨の中、延々と・・・いやあ飲んだ飲んだ・・・(苦笑)

 

 と、そこで昼の部の小学一年生のお嬢さんのお母さんが書いたSNSが・・・お嬢さん曰く「(掛け取りでは)モーツァルトとか、作曲家の名前がいっぱい出てくるのが楽しかったよ」と。さらに眠る前に「鍋焼きうどんおいしそうだったね~食べたくなっちゃった♪」と。

 くわわ・・・これは大感激である。

 

 うーむ、これはもう次に向けて、また精進するしかないぞ・・・

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