いつものように何をするでもなく、ネットの記事などフラフラ見ていたらミニクーパーのクラブマンについての記事が目に留まった。
ご案内の通りクラブマンといえば、ミニクーパーのワゴンモデル。ワゴン好きの小生としてはちょっと気になるところである。
小生がガキの頃、ミニといえば、オースチンミニクーパーなんて言って、軽自動車並みの小ささで、ヘッドレストも頭にも届かないくらいのものだった。
ミスタービーンなんかが乗っていていたが、数々のレースでも活躍した小さな巨人であった。その後、オースチンがローバーに吸収され、ローバーミニクーパーになった。
さらにその後、ローバーがBMWと提携するにいたり、エンジンなどはBMWからの供給するものとなり、中身は英国車と言えなくなっていた。
特にその影響が大きかったのがボディの横幅。前後から見ると下半身デブみたいに見えるくらいになってしまったので、個人的にはこれはもうミニではないと。
記事はその最新型のクラブマンの試乗記であるが、書かれているようにシャシーはBMWの2シリーズアクティブツアラーのそれという。
ということはMercedesのBクラスとかとも競合することになり、ミニのハッチバックとはまったく別ものと考えるべきだろう。
全長は4253mmというからBクラスより150mm短いが、全幅1800mmというのはBMWの3シリーズと同じでCクラスにも近い。
よって、室内の広さは記事にあるようにミニシリーズ最大であるが、ラゲッジスペースは通常で360L、最大で1250Lというから、BクラスやBMWの2シリーズアクティブツアラーと比べるレベルではない。
しかもバックドアはクラブマン伝統の観音開きだ。片開きもできるが、実際の使用シーンを考えると、狭いところでの使い勝手がどうかと。
エンジンは強力だし4駆のアドバンテージもある。だが、だからといって、この車に410万を払う気になれるかと言われると、ちょっと二の足を踏む。
ミニが何より好きという方ならいいのだろうが、もはやミニと言えなくなったミニには魅力を感じないということだ。あくまで個人的な価値観だが・・・
歪んだ視点であるが、ミニがもう少しスリムになってこのラゲッジになるか、逆にミニというコンセプトいやネーミングを捨てて、実用に走るかをする時期に来ているような。
あくまでオヤジのたわごとであるが・・・
ご案内の通りクラブマンといえば、ミニクーパーのワゴンモデル。ワゴン好きの小生としてはちょっと気になるところである。
小生がガキの頃、ミニといえば、オースチンミニクーパーなんて言って、軽自動車並みの小ささで、ヘッドレストも頭にも届かないくらいのものだった。
ミスタービーンなんかが乗っていていたが、数々のレースでも活躍した小さな巨人であった。その後、オースチンがローバーに吸収され、ローバーミニクーパーになった。
さらにその後、ローバーがBMWと提携するにいたり、エンジンなどはBMWからの供給するものとなり、中身は英国車と言えなくなっていた。
特にその影響が大きかったのがボディの横幅。前後から見ると下半身デブみたいに見えるくらいになってしまったので、個人的にはこれはもうミニではないと。
記事はその最新型のクラブマンの試乗記であるが、書かれているようにシャシーはBMWの2シリーズアクティブツアラーのそれという。
ということはMercedesのBクラスとかとも競合することになり、ミニのハッチバックとはまったく別ものと考えるべきだろう。
全長は4253mmというからBクラスより150mm短いが、全幅1800mmというのはBMWの3シリーズと同じでCクラスにも近い。
よって、室内の広さは記事にあるようにミニシリーズ最大であるが、ラゲッジスペースは通常で360L、最大で1250Lというから、BクラスやBMWの2シリーズアクティブツアラーと比べるレベルではない。
しかもバックドアはクラブマン伝統の観音開きだ。片開きもできるが、実際の使用シーンを考えると、狭いところでの使い勝手がどうかと。
エンジンは強力だし4駆のアドバンテージもある。だが、だからといって、この車に410万を払う気になれるかと言われると、ちょっと二の足を踏む。
ミニが何より好きという方ならいいのだろうが、もはやミニと言えなくなったミニには魅力を感じないということだ。あくまで個人的な価値観だが・・・
歪んだ視点であるが、ミニがもう少しスリムになってこのラゲッジになるか、逆にミニというコンセプトいやネーミングを捨てて、実用に走るかをする時期に来ているような。
あくまでオヤジのたわごとであるが・・・
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