今、日本では車が売れていないそうな。正しく言うと、軽自動車を除き・・・という感じか。その一方で、輸入車は対前年を上回っていて、唯一個社で落ちているのはVWだけだそうな。世界的には、落ちていないのに、日本でだけ・・・だそうだが。
相変わらず、この国の国民の価値観がよく見える話である。もちろん、世界で影響を受けていないのは、扱っている車の本質が優れているからだが・・・
という前置きをしておいて、今VWが本気で出しているGTEという車の記事が目に留まった。この車はひとくちで言うと、プラグインハイブリッドだが・・・
ゴルフとパサートにモデルの設定があるが、バリアントがあるのは今のところパサートだけなのが残念だ。
走行モードが3つある。【1】完全電気自動車モードと、【2】電池が無くなった時のハイブリッドモード。【3】そして電気とエンジン両方のパワーをフルに使って走るスポーツモードである。
パサートの場合、50kmまでは電気自動車として走れるが、その電気代はなんと100円。ガソリン1リットル未満ということになる。
そして電池がなくなると、自動的にハイブリッドモードになり、記事によればハイブリッドモードでのJC08燃費は21.4km/Lだという。
だが、この車の一番の売りは、スポーツモードである。156馬力のエンジンと116馬力のモーターを組み合わせ、最大218馬力を出すという。
このモードは、日本のPHEVにはないもの。当然ながら、メチャクチャ速いという。エコカーにして、スポーツカーとしてもいけるという、これはお得感満載のモデルといえそうだ。
この辺の発想は日本の会社のそれにはない。ボディも4775x1830x1510mmと大きいし、車重も1770kgと大柄だが、それを感じさせないという。
当然ながら、ゴルフ以上に大きいパサートのラゲッジは巨大で、なんと定員乗車時で650リットルというから、Eクラスや5シリーズのそれをはるかにしのぐ。
しかも、地味に安全性に関する機能は一通り付いているので、ユーティリティは抜群だ。これだけの内容で、価格5,399,000円というのは、バーゲン価格といえそうだ。
個人的には、もう一回り小さいゴルフのバリアントで見てみたいところであるが・・・さらにいえば日本におけるVWのネガティブな空気がなくなれば、売れそうなんだが・・・
その部分では、パサートという日本では微妙なブランドイメージと合わせて、このモデルがどうなるかも興味深いところである。
相変わらず、この国の国民の価値観がよく見える話である。もちろん、世界で影響を受けていないのは、扱っている車の本質が優れているからだが・・・
という前置きをしておいて、今VWが本気で出しているGTEという車の記事が目に留まった。この車はひとくちで言うと、プラグインハイブリッドだが・・・
ゴルフとパサートにモデルの設定があるが、バリアントがあるのは今のところパサートだけなのが残念だ。
走行モードが3つある。【1】完全電気自動車モードと、【2】電池が無くなった時のハイブリッドモード。【3】そして電気とエンジン両方のパワーをフルに使って走るスポーツモードである。
パサートの場合、50kmまでは電気自動車として走れるが、その電気代はなんと100円。ガソリン1リットル未満ということになる。
そして電池がなくなると、自動的にハイブリッドモードになり、記事によればハイブリッドモードでのJC08燃費は21.4km/Lだという。
だが、この車の一番の売りは、スポーツモードである。156馬力のエンジンと116馬力のモーターを組み合わせ、最大218馬力を出すという。
このモードは、日本のPHEVにはないもの。当然ながら、メチャクチャ速いという。エコカーにして、スポーツカーとしてもいけるという、これはお得感満載のモデルといえそうだ。
この辺の発想は日本の会社のそれにはない。ボディも4775x1830x1510mmと大きいし、車重も1770kgと大柄だが、それを感じさせないという。
当然ながら、ゴルフ以上に大きいパサートのラゲッジは巨大で、なんと定員乗車時で650リットルというから、Eクラスや5シリーズのそれをはるかにしのぐ。
しかも、地味に安全性に関する機能は一通り付いているので、ユーティリティは抜群だ。これだけの内容で、価格5,399,000円というのは、バーゲン価格といえそうだ。
個人的には、もう一回り小さいゴルフのバリアントで見てみたいところであるが・・・さらにいえば日本におけるVWのネガティブな空気がなくなれば、売れそうなんだが・・・
その部分では、パサートという日本では微妙なブランドイメージと合わせて、このモデルがどうなるかも興味深いところである。
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