アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

故郷の認知症カフェで高座に・・・

2019-12-07 06:00:09 | 落語

三年前から故郷の同級生のツテで、認知症予防カフェでの落語会に出演している。二か所の会場でやっている形だが、先日も熱川の会場で高座に上がってきた。

  

 まずはスーパービュー踊り子に乗り込み、熱川に到着。熱川駅前のそば屋で昼食をとる。駅前と言っても、これといった食堂がなく、バナナワニ園近くのこちらが唯一?

 どうでもいい話だが、きつねそばをいただいた。きつねが大きくふっくらしていてなかなか美味しかったが、そばが多くて食べきれなかった。

 

 このすぐ目の前にあるバナナワニ園は伊豆の観光スポットとしては老舗である。以前もこんな記事にしている

 もちろん今回はここに来る目的があるわけではないのだが・・・昼食後集合時間までは時間があるので、歩くことにした

 

 伊豆半島は平野らしいものが少なく、熱川もご多聞に漏れず駅の前後も坂道である。駅は海からもほど近いが、海抜39mという表示があった

 そして雨の中とぼとぼと歩いてみた。バナナワニ園をスルーしてしばらく坂道を登る。歩くこと約20分、会場に到着した。

 

 会場にも海抜表示があったが、100mを超えていた。20分で60m以上登ったんだ・・・そうそう肝心の落語の方は、毎年来ているというお客さまも多く、盛り上がった。

 ネタの方は「紙屑屋」と「二番煎じ」をやらせていただいた。こうして純粋にボランティアであるが、お役に立てているのはとても手ごたえを感じるものだ。

 

 さて、そうは言っても帰りはそれなりに急ごう。駅まで送ってもらい、乗り換え検索をしたところ、各駅停車で熱海に行き、こだまに乗り換えるのが一番早いことが判明。

 到着した電車は黒船電車と呼ばれている伊豆急行オリジナルのもの。女性グループの黄色い歓声が印象的だった。

 

 10月から12月にかけて、故郷関連の落語会だけで通算5回・・・さすがにちょっとばててきたが、あと一回残っているので頑張らないと。

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