３８歳男のトホホな事件

毎日のニュースに感心したり、ビックリしたりする日々であるが、やはり一番楽しいのは、トホホなニュースである。今日紹介するのは、犯人も被害者もトホホな話である。

　なんと、感染症検査を装って、女性らに自分の胸などを撮影させ、携帯電話でメール送信させていた男がいたというのだ。
　この男、準強制わいせつ容疑で警視庁巣鴨署に逮捕されたらしい。男の携帯電話には、数十人の女性の顔や胸など、計約３５０枚の画像が残っていたという。

　すごい！携帯にこんなに保存・・・普通できないぞ。ということは、よほど大きなメモリカードを付けているのだろうなあ。変態そのものだ（苦笑）
　逮捕されたのは、東京都西東京市泉町、ラーメン店経営者○本○道被告（３８）で、９日、同罪で起訴されたという

　調べによると、○本被告は６月５日、都内の女子高校生（１８）宅に、アルバイト先のファストフード店の本部社員を装って電話。「店のアルバイト女性が感染症で入院した。あなたも診断が必要だ。医者に画像を送るので、指示する体の部位を携帯電話で撮影して送ってくれ」などと偽って、胸などの画像約１０枚を自分の携帯電話に送信させたという

　フハハハハ・・・しかし、外から見てわかる症状なら、普通気がつくぞ。かえって真面目な人なら、レントゲンの写真を送ったりして（爆）
　しかし、このトホホな計画を実行に移し、逮捕された３８歳もなんとも・・・であるが、苦笑を禁じえないのが、この計画にはまった女性がいたことだ。

　調べによると、○本被告は、約１０００人のアルバイト女性らの自宅電話番号を聞き出し、「約３０人の女性が画像を送ってきた」と供述しているという。
　うーむ、約３％のヒット率かあ・・・うん、ちょっと待て、３０人で３５０枚っていうことは、一人１０枚以上か、よく考える変態だ。

　被害者の女性にはお見舞い申し上げたいが、素人考えでもどうしてこんなトホホな事件が発生するのか、悩んでしまう小生である。
　小生も気をつけなくっちゃ（←何を・・・）（爆）